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スーパーGTニュース

投稿日: 2011.09.11 00:00
更新日: 2018.02.16 04:40

中山「GT300の接触で道をふさがれてしまった」


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SUPER GT 第6戦 FUJI GT 250km RACE
レースレポート

9月11日(日)富士スピードウェイ天気:曇りのち晴れ

◇朝から暗い雲が広がり、8時20分からのフリー走行の直前に雨が降り始めた決勝日。ウェットタイヤを装着しての走行となった中、トップタイムでフリー走行を終えた。

 14時00分、フリー走行時に降っていた雨は完全にあがり、路面もドライでスタートが切られることとなった。EPSON NAKAJIMA RACINGのスタートドライバーは道上龍。無難なスタートを決めるも、なかなかペースを上げることができずに、6周終了時には最後尾まで順位を落としてしまう。29周終了時点でピットイン、中山友貴にドライバーチェンジ。コース復帰後、他車がペースを落として走る中、レース前半と変わらないハイペースでプッシュを続け、前を走る2台をかわし、12位でチェッカーを受けた。

◇観客動員数:
9月10日(土)予選15,800人
9月11日(日)決勝27,800人

◇コメント
チームディレクター:藤井一三
「スタート直後のマシンのバランスがよくなくて、ポジションを落としてしまいました。その後のペースは良かったのですが、前のマシンをパスするに至らず、12位という結果に終わってしまいました。原因を探って次のレースに対応していきます」

道上龍
「前半マシンのバランスがよくなく、なかなかペースを上げることができませんでした。後半にかけては徐々にペースを取り戻すことができて、懸命に追い上げたのですが、前との差がかなりあったので、差を詰めることができないまま終わってしまいました。次はオートポリスで、テストもしていませんが他も同じ条件なのでチャンスはあると思っています。結果を残せるよう、全力を尽くします」

中山友貴
「後半スティントは300クラスの接触で道を塞がれる格好となり、タイムロスをしてしまいましたが、その後はペースをキープして走ることができました。次戦に向けて、データを解析して巻き返せるように頑張ります。応援ありがとうございました」

中嶋悟総監督
「予選トップテンに入ることができ、少しずつ上向きではあったが、レースにおいてはまだまだ力が足りなかったように思います。次回、巻き返しを誓い全力を尽くしますので、引き続きご声援をよろしくお願い致します」

※次回のレースは10月1日・2日のオートポリスラウンドとなります。
※テレビ番組放送予定「SUPER GT+」TV東京系9月18日(日)23:30~


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