スーパーGT第2戦は土曜の予選1回目のセッションが行われ、朝のフリー走行に続きZENT CERUMO SC430がトップタイムをマークした。2番手はMOTUL AUTECH GT-R、3番手はPETRONAS TOM'S SC430となった。

 午前のフリー走行よりもさらに陽光が差し、好天に恵まれた鈴鹿サーキット。フリー走行終了後からピットウォーク、そして予選1回目とめまぐるしく進み、11時20分に予選がスタートした。まずはクラス混走での30分のセッションだが、開始早々最終シケインの進入でJIMGAINER ADVAN F360がスピンオフ。車輌の回収のため赤旗が提示された。

 この後は各陣営予選基準タイムのクリアをこなしつつ、アタックを重ねていく。その後10分間のGT300クラスの専有走行がスタートするが、ここでピットに戻る前のDUNLOP SARD SC430がコースオフ。この回収のため、2回目の赤旗が提示された。

 このため、GT300クラスのアタックが減ってしまう可能性も危惧されたが、ほぼ全車が2周のアタックをこなせることに。目まぐるしく順位が入れ替わる中、トップタイムをマークしたのがHANKOOK PORSCHE。2番手にプリヴェ アップル 紫電、3番手にエスロードMOLA Zという結果となった。

 続くGT500クラスの専有走行では、各車ゆっくりとタイヤを温め、チェッカー間際に一気にタイムが上がっていく。そんな中、ZENT CERUMO SC430がトップタイムをマーク。僅差でMOTUL AUTECH GT-Rが続き、PETRONAS TOM'S SC430が3番手となった。

 注目のスーパーラップは、この後JSB1000のノックダウン予選が行われた後、14時30分にスタートする。
 

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円