スーパーGT第4戦セパンの決勝レースで脱水症状を起こし、50周目にピットに入りその後メディカルセンターに運ばれたARTA HSV-010の井出有治だが、無事に回復し昨晩の飛行機で日本に帰国した。

 レース序盤から表彰台圏内を争うポジションでレースを進めていたARTA HSV-010だが、井出有治に交代後、コクピット内の暑さにより井出は少しずつコースアウトを喫するなどコンディションが悪くなり、さらに無線のトラブルも発生。ラルフ・ファーマンがグローブもはめていない状態で緊急スタンバイ、ドライバー交代するが、井出は自力ではコクピットを降りられずピット前で緊急処置が施された。

 その後井出はメディカルセンターに運ばれ意識を回復。「最初からクールスーツが作動しなくて本当に辛かったけれど、諦めたくなかったから根性で頑張った。でも30周以上は無理だったみたい。途中からあまり覚えてないし、どうやってピットへ戻れたのか不思議(井出有治のTwitterより)」という状況で、その後入院し、点滴を打ち順調に回復した。

 チームは月曜日夜の飛行機で帰国したものの、井出は退院後、1日遅い火曜夜の飛行機で無事帰国。「次のレースも全力で頑張ります。改めてみんなの気持ちに感謝です(Twitterより)」とコメントしている。

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