いよいよ今週末となったスーパーGT最終戦ツインリンクもてぎを前に、ARTA HSV-010の井出有治、KEIHIN HSV-010の塚越広大がオートスポーツweb編集部を訪問。最終戦に向けた意気込みを語ってくれた。

 最終戦を前に、ツインリンクもてぎエンジェルの山田千春さんを伴い編集部に現れた井出と塚越。当初はできあがったばかりの週刊オートスポーツNo.1274を手に、先日のフォーミュラ・ニッポン第6戦オートポリスの話題に花が咲いてしまったが、スーパーGT最終戦に向けて、改めて気合が入っている心境を語った。

 塚越がドライブするKEIHIN HSV-010は、最終戦を前にランキング3位。先日のもてぎタイヤメーカー合同テストにも参加し、課題である予選一発の速さを得るためにソフトよりのタイヤをトライ、「いい感触は得ていると思います」と語る。とは言え、ランキング首位のENEOS SC430はそのテストの際に速いタイムをマークしており、「もっと詰めなければいけない」とライバルの状況を気にしているようだ。

 そんな塚越に、最終戦に向けてズバリ目標を聞くと、編集部員の予想とはちょっと異なる回答が返ってきた。

「勝つだけです」と塚越。「チャンピオンはあんまり考えると良くないので(笑)、まずは1レースずつ大事に行けば可能性も出てくると思いますし」と続けてその理由を語る。

「今年はSUGOで勝ちましたけど、やっぱり予選から前に行って、ぶっちぎりで勝ちたいんです。あれはあれで、自分としてもチームにとっても嬉しい勝利ではあったんですけど。やっぱり実力でKEIHIN HSV-010がずっと速い、トップにいるレースをしたいんですよね」

 一方、ARTA HSV-010の井出は前戦ポッカGTサマースペシャルで待望の今季初勝利。「ようやく完走したって感じですかね(笑)。今まで完走した感じも無かったので」と言うが、「何事も無ければ勝ててたレースが2〜3レースはあった」とのことで、今回のもてぎもポテンシャルは高そうだと言う。

「ラルフがスッとフロントが入ってくるクルマ作りをしてくれているから、予選でも前がちゃんと入っていくし、決勝ではタイヤのもちも全然違う。もてぎは結構速そうな気はしますね」と井出。

「勝ってシーズンを締めたいですし、いい形で17号車、18号車をサポートしたいと思います」と井出が語れば、塚越も「最終戦は地元栃木のレースですし、勝つことがチャンピオン争いでもいちばん重要だと思います。予選から前に行って、勝って今シーズンを締めたいと思います」と気合が入ったコメントを残してくれたふたり。

 もし仮にKEIHIN HSV-010に重要な局面が来た時、井出はどんなサポートを見せてくれるのか? と質問をぶつけてみると「愛にはいろいろな形がありますので。僕の塚越への愛の形が出ると思います(笑)」との回答が。これはツインリンクもてぎで確かめるしかないかも……!?

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