更新日: 2018.02.16 05:39
今年も大物揃い! レジェンドカップエントリー発表
26日、JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2011のサポートレースである『ENEOS SUSTINA LEGEND CUP』の概要とエントリーが発表され、日本のモータースポーツ史を彩ってきた蒼々たるドライバーが名を連ねた。
昨年からスタートしたJAFグランプリのイベントのひとつとして開催された『レジェンドカップ』。「往年の名ドライバーの走りをもう一度……」というコンセプトで開催された昨年の第1回では、現在は若手育成やチーム監督などを務める名ドライバーたちが、当時を思い出させる激しいレースを展開。師弟関係が垣間見えるブロックや、クラッシュなども発生し、大きな盛り上がりをみせた。
今年は新たにマシンがホンダCR-Zに変更されたものの、JX日鉱日石エネルギー株式会社が昨年に続き協賛。『ENEOS SUSTINA LEGEND CUP』という大会名に決定した。また、ホンダCR-Zは来年からモビリティランドと無限が実施する『Honda Sports & Eco Program』の要素を含み、予選ではタイムに対し最も燃費の良いドライバーには賞典を贈呈される。
ドライバーラインナップは、昨年からは総合優勝の影山正彦、高木虎之介、“イベント仕掛け人”の服部尚貴が抜け、寺田陽次郎、見崎清志、津々見友彦、鮒子田寛、さらに大岩湛矣などが加わったためさらに高齢化(!)。最高齢は72歳の大岩、次いで71歳の高橋国光となっている。
なお、今年も年齢によるハンデが導入され、51歳以上のドライバーは年齢から50を引いた数字が秒に換算され、予選タイムから引かれることに。昨年は高橋国光が“ぶっちぎり”のPP獲得となったが、今年は大岩・高橋のフロントロウとなるのだろうか……!?
今年もレースの名誉競技長として、星野一義が就任。星野が振るチェッカーフラッグを最初に受けるのは誰になるのだろうか……?
No. | Driver | Age | E/W |
---|---|---|---|
2 | 土屋圭市 | 55 | 東 |
3 | 長谷見昌弘 | 66 | 東 |
6 | 黒澤琢弥 | 49 | 西 |
8 | 鈴木亜久里 | 51 | 東 |
11 | 星野 薫 | 64 | 西 |
14 | 大岩湛矣 | 72 | 東 |
15 | 岡田秀樹 | 52 | 西 |
17 | 鈴木恵一 | 62 | 東 |
18 | 鮒子田寛 | 65 | 西 |
20 | 柳田春人 | 61 | 東 |
24 | 近藤真彦 | 47 | 東 |
32 | 中嶋 悟 | 58 | 西 |
36 | 舘 信秀 | 64 | 西 |
37 | 関谷正徳 | 61 | 西 |
55 | 津々見友彦 | 69 | 東 |
81 | 見崎清志 | 63 | 西 |
82 | 寺田陽次郎 | 64 | 西 |
100 | 高橋国光 | 71 | 東 |