11月11日〜13日に行われるJAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2011で行われる、往年の名ドライバーたちによる『レジェンドカップ』が、今年はホンダCR-Zで行われることになった。
昨年、JAFグランプリのイベントのひとつとしてマツダ・ロードスターを使用して行われ、中嶋悟や長谷見昌弘、高橋国光、関谷正徳、さらに海外からもジェフ・リースなどを招き、往年の名ドライバーによる白熱の勝負が展開され大好評だったレジェンドカップ。
今年もJAFグランプリのイベントのひとつとして開催されることが明らかにされていたが、使用車両や参加ドライバーについては明らかにされていなかった。
しかし16日に、今季はロードスターに代わって、新たに来季からスタートする予定の『Honda Sports & Eco プログラム』に使用される予定のホンダCR-Zが使用されることが明らかにされた。また、参戦ドライバーとしては昨年に続き、中嶋悟、近藤真彦、高橋国光、鈴木亜久里、長谷見昌弘らの出場が決定した。
また、新たに鮒子田寛、寺田陽次郎、津々見友彦という蒼々たるメンバーの出場が決定。今年のレジェンドカップは装いも新たに、さらなる盛り上がりが期待できそうだ。