JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010のサポートイベントのひとつとして開催される『ENEOS SUSTINA LEGEND CUP』。今回出場する往年の名ドライバーがブリーフィングのため集合したが、ファンなら期待せずにはいられないメンバーが顔を揃えることとなった。
富士スピードウェイのラウンジで行われたブリーフィングには、今回出場するドライバーが集合。周囲には往年のメンバーが集まる様を見ようと関係者がまるでファンのように集まり、レースへの期待を感じさせることに。
今回のレジェンドカップでは、各ドライバーに「なるべく現役当時のスーツを着用すること」とのお達しが下っていたが、諸事情(?)により全員当時のスーツという訳にはいかず。とは言え、キャメルカラーの中嶋悟やKOOLカラーの服部尚貴(欠席の松本恵二の代役として出場)、キャビンカラーの森本晃生、レイトンカラーの岡田秀樹など、ファンなら垂涎のスーツ姿が復活した。
ブリーフィングではレース進行の手順が記された紙が配られたが参加者からは「(老眼で)読めませ〜ん」等の冗談が飛び出す和やかな雰囲気で進んだが、レースを取りまとめる服部からは「くれぐれもブツけ合いはしないように!」と注意が。果たしてドタバタのレースとなるのか、名勝負が復活するのか……? まずは16時5分のフリー走行兼予選から注目しよう。