全日本F3選手権 第11・12・13戦 予選上位ドライバーコメント
(※第13戦は第11戦決勝結果によってグリッド順を決定)

■第11戦予選:PP 第12戦予選:PP
中山 雄一
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No36/PETRONAS TOM'S F312/トヨタ1AZ-FE)
「菅生にプライベートテストに来ていたことが効きました(笑)。昨日満足にドライで走れていない中、いきなりのドライでの予選となったのですが、路面はいつものフォーミュラ・ニッポンの走行後の路面というよりは、さらさらしていてスポーツ走行を走っているような感覚でした。走り出してみたらマシンバランスは完璧というわけではなかったものの、それほど外れている感じではなくて。オーバーステアだと我慢するしかないのですが、今日はアンダーステア傾向だったので、なんとか自分で対処出来たのが良かったと思います。これがF3での初ポールポジションだと思うのですが、決勝では第11戦、第12戦ともにスタートが上手いチームメイトのブラッドレー選手がすぐ後ろということで、少し気にはなりますね。ただ、1コーナーまでの距離が短いので、普通にスタートさえ切れれば大丈夫だと思います」

■第11戦予選:2位 第12戦予選:2位
リチャード・ブラッドレー
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No37/PETRONAS TOM'S F312/トヨタ1AZ-FE)
「結果的に予選2回共に2番手と言うことで、決して悪くないポジションだったと思うし、やはり事前にテストに来ていたことでデータ的にもチームがそれをうまく活かしてくれたと思うよ。予選1回目は、シケインでスピンした車両がコース復帰した際に僕をブロックする格好になってしまったのがもったいなかったな。これもレースだからしかたないけれど、ダッシュボードでマイナス表示が出ていたし、良いラップになりそうだったんだ。予選2回目に向けて少しクルマを修正したものの、ちょっと充分じゃなかったのかもしれない。マシンバランスは完全に良くなったというほどではなかったし、僕のミスも少しあって、トップとのタイム差がコンマ2秒に拡大してしまったからね。けれど、決勝に向けてはセットアップをより煮詰めて臨めるはずだし、チームにとって予選1−2は良い結果だから、決勝でも頑張るよ」

■第11戦予選:3位 第12戦予選:3位
山内 英輝
(B-MAX ENGINEERING/Car.No1/B-MAX F312/トヨタ1AZ-FE)
「完璧なドライの予選になって、今週末初めてニュータイヤを履いたわけですが、そういう状態でのマシンバランスがうまく取り切れていなかったかな、と思います。ややバランス的に不安定な部分があったんです。それでインターバルにセットアップを変更して行ったのですが、その変更によって不安定さは良くなったものの、逆に悪くなった部分が出てしまって……。それでロスする部分が生まれ、結果的にプラスマイナスゼロになってしまった感じでした。路面的には予選1回目よりも、2回目の方が良かったと思うのですが、同じ3番手でもトップとのタイム差が予選2回目の方が開いてしまったのが残念です。今日のレース結果が明日の第13戦のグリッドになりますし、勝ちを狙うのはもちろんですが、最低でもポジションを上げてフィニッシュしたいですね」

■第11戦予選:5位 第12戦予選:5位
平川 亮         
(RSセリザワ/Car.No4/広島トヨペットF312/トヨタ1AZ-FE)
「あまり納得の行かない予選でしたね。昨日はドライではあまり走れていませんが、それに比べたら今日の予選では路面も良かったですし、コンディション的にもそれほど悪くは感じず、普通に走れたんですが……。まだ予選が終わったばかりであまり整理出来ていないのですが、クルマ的には特に悪いと感じていないのに全然タイムが出なくて。ちょっと色々冷静になって考えないといけませんね。セクター1が少し遅い感じなんですが、ロガーデータなどを見て解決して行かないと。ある程度自分の思うようにクルマは動いてくれているのにタイムが出ていない状況なのですが、どういう状況にせよ良いレースをしっかりとして、結果として(タイトルを)決められたら良いと思います」

■第11戦予選:6位(N-1位) 第12戦予選:4位(N-1位)
佐々木 大樹 F3-Nクラス
(NDDP RACING/Car.No23/NDDP RACING/トヨタトムス3S-GE)
「雨はあまり好きじゃないので、今日はドライになって良かったです! ドライには自信がありましたし、この菅生では去年も勝っていますし、セッティングのベースはある程度出来ているので、いきなりのドライでの予選でも問題ありませんでした。昨日はスリックを最後に履いたとはいっても、セクター1などではかなり路面が濡れていましたし、ラインが少し乾いていたくらいでしたから、それに比べると予選ではすべてがちゃんと乾いているという感じで。クルマ的には昨日セットアップを詰め切れていないので、もう少しという部分は残っていたと思いますが、やはり基盤がしっかり決まっているので、自分はクルマなりに走らせていただけでタイムが出ているというか、良い状況でアタック出来たなと思います。F3-Nクラスのランキング2位の平峰選手とは15ポイント差なのですが、今大会でタイトルを決めることも充分可能だと思いますから、しっかりレースを戦って結果を出せれば良いですね」

■第11戦予選:8位(N-2位) 第12戦予選:9位(N-3位)
平峰 一貴 F3-Nクラス
(HFDP RACING/Car.No7/HFDP RACING F307/トヨタトムス3S-GE)
「ひと言で言って、まだこの菅生というコースを自分が攻め切れていない、チームが用意してくれたクルマを乗りこなせていないという状況だと思います。他のサーキットと比べて、この菅生は結構チャレンジングなコーナーが多いのですが、昨日満足にドライで走行していない状況で、いきなりドライでのニュータイヤでのアタックで予選1回目は探りながらでしたし、2回目でもうまくまとめ切れなかった感じです。タイム的にも佐々木選手の1分16秒1というレベルにはほど遠いなと感じていますし、とても悔しいのですが、なんとか決勝では挽回したいと思います」

■第11戦予選:10位(N-4位) 第12戦予選:7位(N-2位)
勝田 貴元 F3-Nクラス
(TOM'S SPIRIT/Car.No35/TDP SPIRIT F307/トヨタトムス3S-GE)
「予選1回目はかなりオーバーステア傾向が強くて全然タイムが上げられなかったのですが、予選2回目に向けてセットアップを修正してもらって。それでタイムは上がったのですが、それでもまだ足りていない部分がありました。特に高速コーナーのSPや最終コーナーあたりでオーバーステアが残っているように感じましたし、あとはロガーや映像を見て、自分のドライビングを含めてF3-Nクラストップの佐々木選手との差を詰められるようにしたいですね。セットアップに関しても、決勝に向けてまだ修正が必要だと思います」

■第11戦予選:9位(N-3位) 第12戦予選:10位(N-4位)
ギャリー・トンプソン F3-Nクラス
(SGC by KCMG/Car.No20/KCMG/トヨタトムス3S-GE)
「予選1回目はかなり良かったと思うよ。昨日の走行がほとんどウエットになり、みんな満足にドライでのテスト走行が出来ていない中で迎えた予選だったから、タフなセッションになるとは思っていたけれど、その割にはクラス3番手、しかもクラス2番手とはほとんどタイム差が無かったわけだからね。でも、予選2回目はタイム的には上がったものの、周りがもっとタイムを上げて来ていたから、ちょっと残念だったかな。この感じだと、きっと決勝でもタフなレースになると思うけれど、さて実際にどうなるかな。楽しみだよ」

本日のレースクイーン

かみやまやかみやまや
2026年 / オートサロン
S-CRAFT
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年4月号 No.1618

    新世代F1テクニカルプレビュー
    バーレーンで見えた5つのポイント

    新型GT500車両メーカーテスト
    「見えるもの。見えないもの」

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに
    御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円