全日本F3選手権 第12 戦 決勝上位ドライバーコメント

■優勝:中山 雄一
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No36/PETRONAS TOM'S F312/トヨタ1AZ-FE)
「第12戦もポールからのスタートだったのですが、クラッチミートがあまり良くなくて1コーナーまでにブラッドレー選手に追いつかれてしまったんですが、菅生は1コーナーまでの距離が短いこともあってなんとかトップのまま1コーナーをクリア出来ました。その後ドライ路面では昨日と変わらずマシンの調子が良かったのですが、徐々に雨が降り出してからも大きく崩れることはなく良いバランスのまま最後まで走り切ることが出来ました。路面状況が刻々と変わって行く中、うまく対処出来て後続を毎周1秒くらい引き離すことが出来て良かったです。(平川選手がタイトルを決めたことを受けて)シーズン序盤から今週のような走りが出来ていたら、もっと(タイトル争いの面でも)面白い走りが出来ていたんじゃないかとは思いますが、残りのレースでも全部勝てるよう頑張ります」

■2位:リチャード・ブラッドレー
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No37/PETRONAS TOM'S F312/トヨタ1AZ-FE)
「昨日はあまりスタートは良くなかったけれど、今日の第12戦はずいぶん良いスタートが切れたと思う。1コーナーまでに前のマシンに並びかけたけれど、彼は僕のチームメイト。競り合ってクラッシュしてしまうと舘さん(トムス代表)が困るだろうからね(笑)。その後中山選手を追走しつつ、良いペースで周回していたけれど、5〜6周たってミラーを見たら凄くギャップが開いていたので驚いた。ただ、僕はアンダーステアを抱えていてフロントタイヤが厳しく、雨が降って来るとよりタフな状況になってしまった。それで後方から平川選手に追いつかれ始めた。それでもギャップが大きかったので、なんとかそれをキープ出来ると思っていたんだけれど、周回遅れに引っ掛かって、一気にマージンを失ってしまったのが痛かった。なんとか2位を守れて良かったが、最後の第13戦では是非とも勝ちたいし、勝てない理由はないよ」

■3位:平川 亮
(RSセリザワ/Car.No4/広島トヨペットF312/トヨタ1AZ-FE)
「スタートですぐ4番手まで上がって、その後3コーナーまでに3番手に浮上出来たのですが、それからはずっと山内選手が後ろにいる状況でした。それでも2番手を追い掛けるような走りを心掛けていたところ、雨が降り始めてどんどん前に近づくことが出来て。ただ、やはり前のマシンに近づいて行くとフロントのダウンフォースが抜けてしまい、なかなか抜けなかったのがちょっと残念ですね。タイトルのことは考えず、とにかく2位に上がりたいという気持ちでプッシュしましたがチャンスが無かったです。序盤のような完全なドライコンディションだとまだまだ課題があったんですが、少し濡れて来た状況ではクルマのバランスも良くなって来たので、雨が予想される次のレースではいろいろバランスなど考えてセットアップして行きたいと思います。(タイトルが決まったが)まだ次のレースが残っているので、まだあまり実感はないですね」

■6位(N-1位):佐々木 大樹 F3-Nクラス
(NDDP RACING/Car.No23/NDDP RACING)
「スタートの出だしと加速が良かったので、後ろに新車勢を挟んだまま1コーナーに入れたことが大きかったと思います。その後は昨日に比べれば、クルマのバランスは少し良くはなかったんですが、ペース自体は良かったのでとにかく集中して走りました。後半雨が降って来て、少し飛び出しているマシンもありましたし、僕自身もスピンしそうになったりもしていたので、とにかく完走すること、最後までコース上に生き残ることに集中して走れば必ず勝てると思っていました。最後まで走り切って優勝することが出来たので、自分としては良いレースが出来たと思います。次の第13戦でもF3-Nクラスのトップからスタート出来るので、タイトルのことはもちろん、この菅生大会で3連勝出来るよう頑張ります」

■7位(N-2位):勝田 貴元 F3-Nクラス
(TOM'S SPIRIT/Car.No35/TDP SPIRIT F307/トヨタトムス3S-GE)
「これまであまりトップ争いというところまで行かなくて、この菅生大会でようやく佐々木選手に追いつけるところまで来たのですが、初めての菅生ということでドライビング的にも不安はあったものの、ここに来るまでにトヨタさんやTRDのみなさんにいろいろクルマのことやドライビングのことなど、凄くたくさんの方に協力していただいて。そのお陰で凄くポテンシャルのあるクルマに仕上げて持ち込むことが出来たので、その成果として今週の3レースのうちに絶対1勝したいと思っていますので、この2位はむちゃくちゃ悔しいです。雨が降って来てバランスの崩れは多少あったのですが、その中でもクルマは良い動きをしていたので、その状況でも勝てなかったことが残念です。雨でも晴れでもこの菅生は抜きづらいコースだと思うので、次の第13戦ではスタートからのオープニングラップで仕掛けてなんとか佐々木選手の前に出たいですね」

■8位(N-3位):平峰 一貴 F3-Nクラス
(HFDP RACING/Car.No7/HFDP RACING F307/トヨタトムス3S-GE)
「スタートでトンプソン選手に前に行かれてしまったことで、そこからレースの流れを崩してしまったかなと思います。途中で前のマシンが飛び出したりもしましたが、なかなか思うようなレース展開とは行きませんでした。悔しいです。(雨が降り始めてからのペースは良かったが)僕は雨は得意なので、次の第13戦はF3-Nクラスの2番手からのスタートになるので、なんとかそこでは結果を残したいと思いますし、調子の良い雨のレースになれば、ちゃんとしっかりやりたいと思います」

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