全日本F3選手権第5戦は14日、富士スピードウェイで15周の決勝レースが行われ、平川亮(広島トヨペットF312)がポールポジションから逃げ切り優勝。Nクラスは平峰一貴(HFDP RACING F307)が3連勝を飾った。

 昼前には薄日も差した富士スピードウェイだが、全日本F3第6戦のスタートが切られる13時20分前頃になるとかなり雲が増え、曇天模様での決勝レースとなった。迎えたスタートでは、2番手スタートの中山雄一(PETRONAS TOM'S F312)が好スタートを切り、ポールスタートの平川に並びかけるも、平川がこらえトップで2コーナーに向かった。

 午前の予選では、変わりやすいコンディションだったこともありNクラスのマシンが予選上位に食い込んでいたが、決勝でもその状況は続き、3番手でNクラス首位の平峰一貴(HFDP RACING F307)以下は混戦模様に。2〜3周目にかけて山内英輝(B-MAX・F312)はラファエル・スズキ(MAD CROC TODA F308)とバトルを展開。このバトルを制しスズキが先行し、5番手につけた。

 勢いに乗るスズキは、さらに平峰をかわし総合3番手に浮上。一方、総合5番手の山内の後方ではNクラスの佐々木大樹(NDDP RACING)が野尻智紀(HFDP RACING F307)、リチャード・ブラッドレー(PETRONAS TOM'S F312)と熾烈なバトルを展開。2台を制し総合6番手に躍り出た。

 一方、トップの平川は着実に中山との差を広げていくが、その後方からペースに優るスズキが接近。終盤、富士スピードウェイには小雨が舞い始め、スズキはさらに中山との差を詰めていく。

 迎えたファイナルラップ、スズキは中山のテールにつくが、結局中山が粘り2位を死守。その前方では平川がトップでチェッカーを受け、鈴鹿戦に続き今季3勝目を飾った。

 Nクラスは平峰が盤石の勝利で3連勝。佐々木が2位につけ、3位にはギャリー・トンプソン(KCMG)が入った。レース途中までトンプソンと競り合っていた勝田貴元(TDP SPIRIT F307)は、マシュー・ホーソン(KCMG)と接触。挽回したもののクラス4位に留まっている。

本日のレースクイーン

広瀬晏夕ひろせあんゆ
2026年 / オートサロン
VELENO&Garage力
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年4月号 No.1618

    新世代F1テクニカルプレビュー
    バーレーンで見えた5つのポイント

    新型GT500車両メーカーテスト
    「見えるもの。見えないもの」

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに
    御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円