全日本F3選手権は25日、岡山国際サーキットで第9・10戦の予選と第9戦の決勝レースが行われ、第9戦を制した平川亮(広島トヨペットF312)に第10戦にもタイトル獲得の可能性が出てくることとなった。
24日に行われた予選では、平川が第9戦のポールを、野尻智紀(HFDP RACING F312)が第10戦のポールを獲得。平川、野尻がそれぞれ第9戦、第10戦で2番手につけ、フロントロウを分け合うことになった。
迎えた第9戦の決勝では、スタートを平川が決めトップで1コーナーへ。逆転を狙う野尻は2周目からファステストラップをマークして平川を追うが、少しずつリードを広げた平川はそのまま逃げ切り優勝。今季7勝目を飾り、25日の第10戦の結果次第では平川の今季のチャンピオンが決まる可能性が浮上することになった。2位は野尻、3位には中山雄一(PETRONAS TOM'S F312)が入った。
Nクラスは、ポールポジションからスタートした佐々木大樹(NDDP RACING)がスタートからトップをキープ。クラス2番手からスタートした平峰一貴(HFDP RACING F307)の前にギャリー・トンプソン(KCMG)が入ることに。しかしトンプソンは12周目にスピンを喫し、平峰が前に。
平峰はトップの佐々木を追ったが、佐々木が逃げ切りに成功。Nクラスランキングのリードを広げた。2位は平峰、3位はトンプソンという結果になった。
