8月8日(日)、全日本F3選手権第10戦の決勝が行われ、ポールスタートの国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)が後続を寄せ付けない走りで、開幕戦から負けなし、怒濤の10連勝を飾った。2位、3位には予選順位から変わらず、関口雄飛(ThreeBond)、山内英輝(MJハナシマレーシングF308)が入った。

 国本がいつもどおりの落ち着いたスタートを決め、順位に動きがないままレースが続く。8周目、嵯峨宏紀(DENSO・ルボーセF308)が3コーナーでスピンし、順位をふたつ落としてしまう。しかしトップ順位は変わらず、国本が10度目の優勝を決めた。

 一方Nクラスでは、佐藤公哉(NDDP EBBRO)とギャリー・トンプソン(ACHIEVEMENT by KCMG)がスタートで順位をあげて、クラス順位は小林、佐藤、蒲生尚弥(TDP SPIRIT F307)、トンプソンの順に。しかしながら佐藤にジャンプスタートの判定がくだり、ドライブスルーペナルティを受けることに。

 10周目、Cクラス嵯峨がNクラス小林をかわしたそのチャンスをつき、蒲生も小林のインをさして再び前に出る。小林はペースが上がらずトンプソンにも先行を許してしまう。

 変動の大きかったNクラスを制したのは蒲生。そして2位に入ったのはトンプソン。うれしい初表彰台を獲得した。なお、小泉洋史(staff-one・CMS)は終盤のスピンによりリタイアとなっている。

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