9日、スーパーGT第7戦富士の開催中止の決定が下されたが、富士スピードウェイがある小山町では、台風9号による災害復旧作業のためのボランティアを募集している。
富士スピードウェイがある小山町では8日、台風9号の通過に伴い記録的な大雨が降り、建物の全半壊をはじめ多くの世帯が避難生活を強いられるなど、大きな被害が出た。富士スピードウェイ周辺でも主要道路が崩壊、唯一残った道も地域住民のライフラインであり、今回のスーパーGT開催の中止の決定に至っている。富士スピードウェイ内も貯水池の土砂が流出、東ゲートにある事務所も大量の土砂が入り現在復旧作業に追われている。
今回の大雨の凄まじさは、8日当日、東海大学のLMPカー・TOP03のテストのために富士スピードウェイを訪れていた密山祥吾のadenauブログにも記載されており、帰路、濁流の中をなんとか走った状況を「人生で一番、怖かったかも……」とコメントしている。
そんな大雨で被害を受けた小山町では、10日から復旧作業のボランティアを募集し始めた。作業日時はスーパーGT第7戦富士が行われる予定だった9月11日(土)、12日(日)の予定で、対象は中学卒業生以上。申込みは小山町社会福祉協議会(TEL:0550-76-9906)まで。
モータースポーツファンにとっては馴染みの場所である小山町の一刻も早い復興を願うばかりだ。
