NAKAJIMA RACING
2013全日本選手権スーパーフォーミュラ 第2戦オートポリス
レースレポート
6月2日(日)天気:雨のち曇り
◇昨日からの雨空は今日も続き、霧もすっきりしない状況のオートポリス。今朝は通常の日曜日とは異なる予選からスタート。
35分のタイム計測方式の予選で、難しいコンディションの中、全車が一斉に必死のアタックを続けて、小暮は10番手、大祐は14番手で14時45分からの決勝レースを迎えることに。
午後になっても晴れ間はないものの雨は止み、路面が乾き始めたと思われた矢先、またもやパラパラと雨が落ちて路面はウエットに。引き続きすっきりしないコンディションだったが、雨は止んだ状態でレーススタート。
10番手グリッドからスタートの小暮は、うまくスタートを決めポジションを1つ上げて、レインタイヤで懸命の走行を続ける。徐々に路面が乾いていき、7周目にレインタイヤからスリックタイヤに交換、給油を済ませてコースに復帰する。ダンゴ状態でバトルを繰り広げていた11周目、他車に接触される格好でコースから押し出され、そのままレースを終えた。
一方の14番手スタートの大祐も、スタートを切って早々に2つポジションを上げ、積極的な攻めの走りを見せながら周回を重ねる。小暮がピットインした次の周に、スリックへのタイヤ交換と給油を行い、再びコースへ。他車のトラブルなどもあり、8番手を走行。そのままレースは小康状態で展開、唯一スリックタイヤでスタートしたマシンがトップを走る中、37周目の第2ヘアピンで単独コースアウト。こちらもレースを終えてしまった。尚、レースは52周目に霧のため赤旗中断、そのまま終了となった。
◇観客動員数
6月1日(土)予選6,480人
6月2日(日)決勝13,500人
◇コメント
#31ドライバー中嶋大祐
「今回のレースは単独でラップを重ねることが多かったため、毎ラップ毎ラップ全力で走ることに集中しました。37周目のコースアウトは、コース上の濡れた部分にタイヤを落としてしまったことが原因です。
レース中は自分のポジションも含め、状況があまりわかっていなかったのですが、後からポイント圏内の8位を走行していたと聞き非常に残念に思っています。このレースでは結果に表れませんでしたが、昨日はチームとしてセットアップを理解する上で大きな発見がありましたし、次の富士では必ず良い結果を残すことができると思っています」
#32ドライバー小暮卓史
「レインタイヤでのスタートはうまく決まりましたが、行き場がなくポジションキープとなりました。マシンバランスは悪くなく、ペースもよく走れていましたが、前車をパスするのに時間がかかる状況でした。パスした後、その周にピットインし、ドライタイヤに交換しました。ピット作業で相手に逆転されたものの、すぐに追いつきましたが、並びかけたところで、第1ヘアピンで後続のプッシュによりスピン、レースはそこで終わってしまいました。今回はレースの結果がどうこうというよりも最後まで走り切れていないというフラストレーションがたまるレースとなってしまいました。走り切っていれば、自分らしいレースができる自信があったので、残念で仕方がありません。今まで通り、やるべきことをやって次の富士に備えたいと思います」
中嶋悟総監督
「不安定な天候の難しいコンディションのレースウィークとなりました。天候によって、自分たちの戦略とは裏腹になった部分もあると思いますが、そこをどう戦っていくかということがチームの力であるので、次の第3戦に向けて、気持ちを切り換え万全な状態でレースを迎えられるように頑張ってまいります。悪天候の中、最後までご声援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。次戦もよろしくお願い致します」
◇次回のスーパーフォーミュラは7月13日・14日に富士スピードウェイで開催されます。
