19日、スーパーGTやフォーミュラ・ニッポンで活躍している小暮卓史が、2回目となるカート大会『YES!! HAPPY KART! winter』を開催。24人の参加者とカートを楽しんだ。
この『YES!! HAPPY KART! winter』は、千葉県八千代市にあるカートコース、NEO SPEED PARKで行われたもので、真冬の開催となったが、前回に引き続きの参加者も含む24人が小暮とカートを楽しんだ。
イベントでは、小暮が参戦するスーパーGTやFニッポンでも行われているようなフリー走行〜スーパーラップ形式の予選〜20周のレースという形で実施され、本番さながらのレースデイを参加者も体験したという。
初心者も多く参加したが、緊張の中スーパーラップをこなし、さらにレースでは小暮がすべてのクラスに参加。参加者とバトルを展開し、ギャラリーを沸かせることに。寒い中での開催となったが、NAKAJIMA RACING“名物”とも言える豚汁やおにぎりが振る舞われ、参加者は寒さも忘れイベントを過ごした。
「昨夏に続き、2回目の開催となった今回、前回よりも多くの人にご応募いただき大変嬉しく思います。ネオ・スピードパーク様に無理を言って、参加人数を少し増やしていただく格好となりましたが、無事にイベントを終えることができホッとしました。ご協力いただいたスタッフの方々にまずは御礼を申し上げます」と小暮。
「このイベントは僕個人としても楽しめるイベントのひとつで、寒い中でのイベントにもかかわらずワクワクして当日を迎え、参加者のみなさんと一緒に充実した1日を過ごすことができました。みなさんが真剣に走るがゆえに緊張する場面もありましたが、それも楽しみの1つとしてみれば、レーシングカートほど手軽に乗れてワクワクする乗り物はないと思います」
「今後もモータースポーツの楽しさを知ってもらうきっかけづくりとして、このような機会を設けていきたいと思っています。最後に参加者のみなさん、1日お疲れ様でした。そしてありがとうございました」
