3月23日、東京都内で『第1回ミラージュカップ同窓会』が開催され、当時参戦していたドライバー、関係者が旧交を交わすこととなった。

 ミラージュカップとは、1985年から98年まで14年間に渡って、ミツビシ・ミラージュを使って行われたワンメイクレース。破格の賞金とトップドライバーが集まることで、非常に人気の高いレースだった。

 今でも当時を懐かしむ関係者も少なくないことから、有志の呼びかけにより、23日に行われた『第1回同窓会』には、多数の参加を集めることとなった。出席者にはミラージュカップ最多の18勝と5回のチャンピオン獲得を誇る横島久、次いで11勝、4回のチャンピオンで、すべてのシーズンに唯一出場した小幡栄、そしてチャンピオン経験を持つ小宮延雄や伊藤清彦、川崎俊英。さらに渡辺明や大井貴之ら、未だ一線で活躍するドライバーも含め、豪華メンバーが顔を揃えた。

 パーティは幹事長を務めた小幡の挨拶より開会。その後の歓談やスピーチでは「懐かしいね」、「あの時はこうだったよね」など笑いが絶えず。歓談中には小幡が横島に対し、「一緒にGT300でもやらない?」と誘いかけもあったが、横島は「俺、もうレースいいや」と一笑されていた。

 いちばんの盛り上がりをみせたのは、当時のレースシーン上映。車載映像のコメントに一同大爆笑、楽しい時間が過ごされた。

「楽しかった」「またやりたいね」という声も多数挙がったことから、時期は未定ながら、第2回の開催も決定。より多くのドライバー、関係者が集まることが期待されている。

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