鈴鹿サーキットは7日、『モータースポーツファン感謝デー』の中で2015年の活動計画発表会見を実施した。会見には小林可夢偉も登場し、スーパーフォーミュラに臨む今季に向けた意気込みを語るとともに、4月に開催されるシリーズ開幕戦に向けての取り組みも明らかにした。

 会見の冒頭に登場した鈴鹿サーキットの荒木正和支配人は、「F1の3日間だけではなく、年間を通じて盛り上がっていただけるような取り組みを作って参ります」と、今年1年間に向けての意気込みを語った。

 とはいえ、今年最大の注目点は、昨年より開催時期が早まったF1日本GPだろう。マクラーレン・ホンダ復活元年。多くの観戦客が詰めかけることが見込まれている。ファン感謝デーでのカウントダウンイベントと共に、本日(3月7日)11時30分から観戦券の発売も開始されている。また、今年から西コース地域の自由席券とも言える“西コースエリアチケット”が大人9000円、23歳以下6000円と非常にリーズナブルな価格で発売されることが決まっており、若い年代のファンも、これまでより容易に観戦に訪れることができるよう、配慮されている。ちなみにこの西コースエリアチケットの発売は、7月12日(日)と予定されている。

 その他、今年初開催となるイベント「SUZUKA Sound of ENGINE」に登場するF1マシンの追加ラインアップも発表。すでに発表されているフェラーリF187に加え、アイルトン・セナのデビューイヤーの相棒であるトールマン・ハートTG184や、ミハエル・シューマッハーの初優勝車ベネトン・フォードB192、翌年のB193、そして1990年の日本GPを優勝したB190も来日するという。さらに、デイモン・ヒルのウイリアムズ・ルノーFW18、ジェームス・ハントが乗ったマクラーレンM23など、数々の名車が集結することになる。こちらのイベントも必見だ。

 また、この日の「モータースポーツ活動発表会」には、今季のスーパーフォーミュラに参戦する小林可夢偉が登場。「これまでF1でやってきたので、ここ(スーパーフォーミュラ)でダメなら、辛いものがありますよね。大きなチャレンジでもあり、プレッシャーもあります。でも、日本のファンの前で走れるのは、非常に楽しみですよね」と語った。

 さらに、4月19日に鈴鹿サーキットで決勝レースを迎える、スーパーフォーミュラの開幕戦には、可夢偉が100人の中高生を招待するという。

「多くのサーキットはクルマじゃないと行けないですけど、鈴鹿なら電車とバスを乗り継いで来ることができる。そういうところもアピールしたいですよね。だから、当たった人はぜひ自力で来てほしいと思います」

 最後に可夢偉は、「日本のモータースポーツは、世界と比較しても、非常に高いレベルにあると思います。タイヤももちろんですが、多くの分野で。F1もいいですけど、それ以外のモータースポーツも楽しんでほしいと思っています。そして、野球を観にいくように、気軽に遊びにきてもらう選択肢のひとつになれるようにしたいですね」と、今後の日本でのモータースポーツについて、希望を語った。

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