鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドは、2011年のスーパーGTシリーズの開催回数減についてプレスリリースを発行。「来年も開幕戦の開催を希望いたしましたが、残念ながらシリーズ戦数等の都合により2011年の開幕戦開催を断念せざるを得ない状況となりました」としつつ、8月22決勝の『ポッカGTサマースペシャル』を例年以上に楽しめるイベントとして注力していくとした。
鈴鹿サーキットでは、スポーツカーレースとして開催してきた夏の耐久レース(当時は1000kmレース)がスーパーGTの一戦として2006年に加わって以降、春と夏の年間2戦を開催してきた。特に2009年以外は開幕戦の舞台として「スーパーGTシリーズおよび日本のモータースポーツシーズンの開幕を華やかに飾り、ファンの皆様にお楽しみいただけるイベントを目指し、様々な取り組みを実施(鈴鹿サーキットリリースより)」してファンにも親しまれてきた。
しかし、9日に発表された2011年カレンダーでは、「まだ世界的な不況が回復する兆しが見えない中、シリーズ戦の開催数を増やすことは難しい(GTアソシエイション公式HPより)」という理由で鈴鹿サーキットでのスーパーGT開催は夏のイベントの一戦のみに。これについて鈴鹿サーキットは、リリースの中で「来年も開幕戦の開催を希望いたしましたが、残念ながらシリーズ戦数等の都合により2011年の開幕戦開催を断念せざるを得ない状況となりました」と開催減の思いを伝えている。
これにより、鈴鹿では8月21日〜22日のポッカGTサマースペシャルから1年間はスーパーGTのレースが見られないこととなってしまったが、鈴鹿サーキットでは「今年の『ポッカGTサマースペシャル』におきましては、本レースの持つ他のGT戦にない『夜間走行』『2倍のレース距離』などの見所をさらに魅力あるものとし、くわえて数々の魅力あるイベントとともに例年以上に2日間お楽しみいただけるイベントとして開催できるよう準備を進めております」と今年のレースを例年以上の力で盛り上げていくとアピールしている。
21日の予選日には、BMWザウバーで活躍するF1ドライバー、小林可夢偉を招くなど様々なイベントを用意している鈴鹿サーキットでは、「スーパーGTとともに遊園地モートピア・プールなど夏の最後を鈴鹿サーキットで存分にお楽しみください」とファンに来場を呼びかけている。
