鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは、2011年11月から12年2月にかけて、鈴鹿サーキット国際レーシングコースの西コースを全面再舗装すると明らかにした。

 モビリティランドによれば、鈴鹿西コースの全面舗装工事は1994年以来18年ぶり。東コースについては、2009年のリニューアルオープンの際に再舗装されていたが、西コースはそのままとなっており、主にスーパーGTやフォーミュラ・ニッポンでは、東と西の舗装が変わるダンロップコーナー立ち上がり付近でフィーリングの変化を訴えるドライバーも多かった。

 今回の再舗装でコースレイアウトはまったく変わることはないが、モビリティランドによれば、「2012年シーズンはグリップの向上した新路面効果によるコースレコードの更新が予想されます」としている。

 来年は鈴鹿サーキット開場50周年という節目の年。オフ期間に国内チームにとってはテストを行えないことになるが、来季は新しくなった舗装でより熱いレースが見られることになりそうだ。

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