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F1ニュース

投稿日: 2014.01.05 00:00
更新日: 2018.02.16 21:00

2013年トップ50ドライバー:F1新人2人が上位に


 英AUTOSPORT誌のジャーナリストたちが、昨年さまざまなカテゴリーで戦った多数のドライバーを評価、2013年のドライバーのトップ50ランキングを決定した。

 1位にはF1で4連覇を成し遂げたセバスチャン・ベッテルが選ばれた。
「19戦中13勝を挙げ、F1史上最も見事なシーズンのひとつ」を過ごしたと、ベッテルは評されている。
「レッドブルRB9のパフォーマンスが圧倒的によかったからだと主張する者もいるが、チームメイトのマーク・ウエーバーが一度も勝てなかったことを考えると、マシンの力だけではない」。

 2位はWRCチャンピオンのセバスチャン・オジェ(「13戦中9勝を獲得し、ほぼ完璧なシーズンを送った。ラリー界において誰よりも優れていた」)、3位にはNASCARチャンピオンのジミー・ジョンソン(「NASCARウィンストンカップで6度目のタイトルを獲得、リチャード・ペティおよびデイル・アーンハートが持つ7回の記録に近づいた」)が続いた。

 4位はF1ランキング2位のフェルナンド・アロンソ。マシンの力を考えれば素晴らしいシーズンを送ったといえるが、2012年の超人的なパフォーマンスにはわずかに及ばなかったと、評価に記されている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています