10日、JAF日本自動車連盟は、8月1日時点での2013年FIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧を発表した。
今回発表されたカレンダーは、国際格式での開催レースを記したもので、日本国内のシリーズとしてスーパーGTやフォーミュラ・ニッポンから新名称に変更されるスーパーフォーミュラシリーズのレースが記されているほか、FIAソーラーカーレース鈴鹿、F1世界選手権、WTCC鈴鹿などの開催スケジュールが記載されている。
新たに富士スピードウェイで行われるアジアン・ル・マン・シリーズの開催スケジュールが記載されることとなった。富士伝統のレース『富士チャンピオンレースシリーズ』の名称が記され、9月20~22日に開催される予定だ。
また今年同様に、10月の連休にF1日本GP、その翌週に富士でのWEC、次の週に鈴鹿でのWTCCと世界戦が続くこととなる。
新名称となったスーパーフォーミュラシリーズだが、すでに韓国戦の開催を断念することを発表しており、国内でのレースも今年とほぼ変わらないスケジュールとなっている。
※第一報で「FIAアジアパシフィックラリー選手権 RALLY HOKKAIDOの記載はなくなった」と報じましたが、主催者はカレンダーの申請を行なっており、開催を中止する予定はありません。事実関係が分かり次第、詳細をお伝えします。