第8戦もてぎ 予選レポート(GT300)
電気系トラブルでも6位をキープ
前回のレースでは悔しい思いをしたが、このコースは決してARTA CR-Z GTには不利なコースでは無いので、最終戦では良い結果で締めくくるべく、チームは金曜の走行に入っていった。
金曜のセッションでは新しいデフやブレーキのパーツを試し、セッティングを進めていったが、気温が低い影響なのかタイヤのピックアップがひどく、なかなか思い通りに走行が出来なかった。
今朝のフリー走行では予選に向けたセットを進めていったが、相変わらずピックアップの心配があったが、ニュータイヤでは手応えを感じていた。
今回Q1のアタックは高木真一。高木はピックアップの心配があったものの、午前のニュータイヤでのタイムを見てQ2進出はそれほど難しいことでは無いと考えていて、見事4番手のタイムを叩き出し小林崇志につないだ。小林はQ1での路面コンディションについて高木からアドバイスを受け、アタックに入っていった。しかし、小林のタイムアタック中に電気系のトラブルが発生してしまい、小林は満足のいくタイムが出せず、6番手でQ2を終えた。
バランスは相変わらず良いので、チームはレースに向けたセットを進め、今シーズン最後のレースに挑む。
鈴木亜久里監督のコメント
「最後小林がアタックしている最中にちょっとしたトラブルが出てしまい、タイムを出すことが出来なかったのは残念。そのトラブルが出なかったとしてもポールポジションを獲るのは難しかったと思うけど、最前列かあるいは2列目はいけたんじゃないかな。明日は今年最後のレースなので、何とか良い結果に結びつけるよ」
一瀬俊浩エンジニアのコメント
「金曜は色々なパーツを投入してチェック走行をしました。バランスは昨日も今日も悪くなかったのですが、ピックアップの問題を解決できなくて、満足のいくセットが予選までに出来ませんでした。明日までにタイヤカスが付かないようなセットを見つけ出して、決勝で良いパフォーマンスを引き出せるようにしたいと思います」
高木真一選手のコメント
「朝の小林のニュータイヤのフィーリングからいくと、Q1は突破出来ると考えていました。最初にアタックしようと思ったところ、まだリアタイヤが暖まりきっていなかったので、もう1周ウォームアップしました。次の周にアタックしましたが、Q1を突破出来るタイムが1回で出せたので、2回目のアタックはタイヤ温存の為にやめました。Q2の小林はアタック中にトラブルが出てしまい、十分なタイムを出せなかったのは残念でした。しかし、スタートは悪く無いポジションなので、タイヤのピックアップの心配はあるものの、頑張りたいと思います」
小林崇志選手のコメント
「予選は良いポジションを獲れると思ったのですが、自分のミスもあり力を出し切れませんでした。バランスは悪く無いので、明日までに問題点を解決して良い結果で締めくくりたいと思います」
