FUJI SPRINT CUP 2013レポート 第2レース決勝(GT300)

マシンの実力出し切った

 第2レースのドライバーは高木真一。高木は慎重にスタートし、2番手のまま1コーナーに入って行った。トップのドライバーがジャンプスタートでドライブスルーペナルティを受けた為、4周目にはトップに浮上する。

 しかし、6周目のストレートに後続車にスリップに入られ1コーナーで抜かれ2番手に落ちてしまう。さらに3番手のマシンが迫ってきて、次の周のストレートでも抜かれてしまう。 高木はタイヤカスが付着してなかなかペースが上げられない。しかし、すぐにペースを取り戻し前車を追った。

 14周目に前車のタイヤに異常が出て脱落し2番手に浮上。そのまま順調に走行を重ねていたが、17周目のストレートエンドで後続車に抜かれ、さらに19周目にもう1台抜かれて4番手まで後退してしまう。高木はそのまま最後まで走りきり、4位でチェッカーを受けた。高木はマシンの性能を最大限引き出し善戦したが、表彰台に登る事は出来なかった。

 今シーズンからハイブリッドマシンで戦って来ましたが、毎戦勉強することばかりでした。来年は、今年のデータを活かして、チャンピオンを目標に頑張っていきます。1年間応援ありがとうございました。

鈴木亜久里監督のコメント
「1発のタイムはそこそこ出ていても、今のレギュレーションでGT3車両に勝つのは難しいかな。でもタイヤをうまく持たせて良く頑張ってくれたと思う」

星学文エンジニアのコメント
「今持っている力は出し切れたと思います。来年に向けて冬のテストでもっと速く走れるように頑張ります」

高木真一選手のコメント
「スタートはポールポジションの車につられて、危うく一緒にジャンプスタートしそうになってしまいましたが、何とかジャンプスタートせずにスタート出来ました。序盤、タイヤカスが付着してしまい、やってしまった、と思いましたが、カスを取る走りをしたら何とか取れました。そこからは後ろからプッシュされていましたが、ブロックラインは取らないようにしました。GT3の車両はABSが付いているので、それに対抗しようとするとブレーキロックしそうになったり、シフトダウンがうまくいかなかったりしましたが、このようなレースをしていると良いところと悪いところが見えてくるので良い経験が出来たと思います」

本日のレースクイーン

神崎りのかんざきりの
2026年 / スーパーGT
HYPER WATER Fairies
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円