第5戦 富士 予選レポート (GT300)
セット合わせきれずも4位で決勝に
前回のSUGOではコンディション変化の激しい中でノーポイントに終わったが、7月下旬に鈴鹿でテストを行い、非常に良い感触を得て富士に乗り込んだ。
午前のセッション、タイムは出なかったものの、鈴鹿で試した状態が確認出来、予選では良いポジションを狙える手応えがあった。
Q1は小林崇志がアタック。最近の小林はコンディションへの順応が早く、予選でもチームが望むパフォーマンスを発揮して戻って来ることが出来るようになってきた。小林はチームの期待とおりトップでQ1を終えてピットに戻ってきた。
続くQ2は高木が担当したが、雨が降りだした影響でアタックを予定より1周早めたため、タイヤが暖まりきらない状態でのアタックとなった。タイムを出しにくい状態にも関わらず、高木は4番手のタイムをマークすることに成功した。明日は2列目から表彰台を狙う。
鈴木亜久里監督のコメント
「Q2でバランスが崩れちゃったみたいだけど、4番手なので明日の決勝は問題無いと思っている。天気が悪そうなので心配だけど、どんなコンディションにも対応出来るように準備しないとね。明日は良い結果を出したいね」
一瀬俊浩エンジニアのコメント
「午前のセッションは決勝が雨の予報でしたので、決勝用タイヤの皮むきを行いました。その後、現在のセッティングで富士を走るのは初めてだったので、バランスの確認を行い、微調整でセットを合わせこんでいきました。Q1はトップで終えましたが、Q2は路面温度が少々下がってしまい、それに合わせ切れなかったのが4番手になった原因だと思います。明日は雨予報ですが、今日のデータを分析して、コンディションに合わせられるように準備したいです」
高木真一選手のコメント
「朝は持ち込みセットの確認をしながら走行しました。ユーズドタイヤで走ってバランスを確認していて、手応えを感じていました。予選はボクが担当したQ2では雨がちょっと降ってきたので、予定より1周早くアタックしなければならなくて、内圧の設定とかちょっとしたことでうまく合わせきれませんでした。そんな状況でも4番手のタイムを出せたのは良かったです。明日は雨が強そうで、生き残りゲームのようなレースになるかも知れませんが、しっかり走って表彰台を狙っていきたいです」
小林崇志選手のコメント
「朝のフリーではセットの確認をしました。バランスは悪く無かったのですが、タイムはあまり良くありませんでした。セッションの終盤に微調整をして最後にはまずまずのレベルまで持って行けたので、予選は自信を持ってのぞむことができました。明日は4番手という良いポジションからのスタートなので、良い結果を残せるようにしたいです」
