2013 AUTOBACS SUPER GT Rd.6
FUJI GT 300KM, Final Race
2013/09/08
予選の順位が最後まで響く
昨日の予選前のセッティング変更により、良い兆しが見えてきたARTA HSV-010は、今朝のフリー走行でそれを証明するかのように6番手でセッションを終えた。手応えがあり、決勝では天候次第では上位に食い込めそうな感触だ。
スタートドライバーはいつもと同じラルフ・ファーマン。スタートは大きな混乱も無かったが、ラルフは2つポジションを上げて戻ってきた。しかし、3周目の1コーナーで他車とラインがクロスしてしまい、オーバーランしてしまう。ラルフはここでポジションを2つ落としてしまった。しかし、粘り強く走行を続け、15周目までに10番までポジションを挽回する。しかし、メインストレートで32号車がクラッシュしてしまい、2周後にセーフティーカーが入る。23周目にピットレーンがオープンになったので、ここでルーティンのピットインを行った。
松浦孝亮に交代し、11番手でコースに復帰した。松浦は33周目までに8番手までポジションを上げたが、35周目の最終コーナーで他車と接触してポジションを2つ落としてしまう。しかし、すぐに巻き返し、2周後には8番手までポジションを回復する。さらに43周目までに7番手までポジションを上げたが、終盤に1台抜かれてしまって最終的には8位でチェッカーを受けた。今週末は走り出しから苦戦を続けていたが、貴重なポイントを獲得する事が出来た。
鈴木亜久里監督のコメント
「走り出しの不調から考えると、よくここまで来る事が出来たと思うけど、最初からクオリティを上げていかないと勝負にならないね。もちろん毎回クオリティを上げようとしているんだけど、なかなかうまくいかないね。何とか良い結果を出せるように準備していきたいです」
佐藤エンジニアのコメント
「ファーストスティントではマシンバランスが良いとドライバーはコメントしていましたが、後半も同じタイヤで行ったのですが、ペースが上がらなくて終盤でポジションをひとつ落としてしまいました。マシンのレベルアップを図らないと良い結果は望めないので、次のテストまでにデータを見直していきたいと思います」
ラルフ・ファーマンのコメント
「序盤、競い合っていたマシンとラインがクロスしてしまい、接触を回避したためオーバーランしてしまいましたが、マシンバランスが良かったので、すぐにポジションを回復する事が出来ました。チームは良い仕事をしてくれたのに沢山ポイントを獲得出来なくて残念です。やはり予選のポジションが重要になってくるので、次回は予選の順位にこだわりたいです」
松浦孝亮のコメント
「マシンバランスは悪く無かったのですが、コンディションが頻繁に変わったので、ペースが良い時もあれば良くない時もありました。悔いが残る内容もありましたが、ポイントも獲れましたし、改善点も見えてきたので、次回のレースは必ず上位でフィニッシュ出来るようにしたいです」
