2011 AUTOBACS SUPER GT Rd.6
FUJI GT 250km RACE, Qualification 2011.9.10
AUTOBACS RACING TEAM AGURI Race Report
8 ARTA HSV-010
今期ベスト、小林初のSL6位
午前の公式練習は小林崇志をメインにセットアップを進めた。鈴鹿でのペナルティポイントにより、武藤は公式練習の最初の1時間は走行が出来なかったためだ。 小林は午前中にチョイスしたタイヤをうまく使い切れず、セットアップに悩んでいた。スーパーラップ進出も危ぶまれたが、予選1回目までにマシンのセットを 変更し、ようやくバランスの良いマシンが出来上がった。9位で1回目の予選を終え、スーパーラップ進出を果たした。
スーパーラップのアタッカーは小林崇志。初めてスーパーラップを担当する小林は、アタック時に点灯しなくてはならないヘッドライトの確認をしながら慎重にア タックに入っていった。予選1回目からさらにセットをアジャストして挑んだ小林は1分35秒315のタイムを出し、6位まで順位を上げる事に成功した。
鈴木亜久里監督のコメント
「今季のベストポジション。ウェイトが軽いというのはあるけど、上位に食い込めるポジションを得る事が出来て良かった。二人ともいつもレースはとてもうまく進 めるんだ。でも予選の位置が良くないから結果がついてきてないだけ。明日は予選のポジションが良いから、いつも通りのレースが出来れば上位でチェッカーを 受けられと思う。」
伊与木エンジニアのコメント
「予選はウェイトが軽かったというのもありますが、午前のバランスを考えるとよくこのポジションまで来る事が出来たと思っています。明日の天気予報が晴れなのか曇りなのかハッキリしないので、どちらにでも対応出来るように準備を進めたいです。」
武藤英紀のコメント
「予選はウェイトが軽かったので、それに見合った順位だと思います。明日は久しぶりに良いポジションからスタート出来るので、上位に入れるように頑張ります。」
小林崇志のコメント
「午前の走行はタイヤの使い方に戸惑い、上手く乗りこなす事が出来ませんでした。しかし、午後までにチームが良いセットを出してくれたので、バランスが非常に 良くなりました。予選で上位にいるマシンと比べるとまだセクター3のタイム差が大きいので、明日までにその解決策を見つけ出したいです。今季ベストグリッドなので、良いレースをして結果を出したいです。」
AUTOBACS RACING TEAM AGURI Race Report
43 ARTA Garaiya
高木、「期待以上の結果」6位
FIA 車両に比べるとエンジンパワーが不足しているARTA Garaiyaは、ストレートが長いこの富士は不利ではあるが、チームは他の部分で有利さを見つけるべくセットアップを進めていった。予選で上位に食い込むのは非常に難しく、公式練習は決勝を見据えた走行となった。
予選1回目は8位で無事通過。スーパーラップへの進出を果たした。スーパーラップのアタッカーは高木真一。決勝を見据えて硬いタイヤを選択した高木だったが、予選1回目より2つポジションを上げ、6位でスーパーラップを終えた。
鈴木亜久里監督のコメント
「予選上位のマシンとはエンジンパワーが違いすぎるからモチベーションが落ちそうになるけど、他の部分で優位になれるように色々考えました。予選では上位に行くのが難しいけど、その割には良いポジションを得る事が出来たんじゃないかな。決勝は戦略とベテランドライバー2人の巧みな走りで表彰台を目指します。」
佐藤エンジニアのコメント
「走り始めから予選で上位にいくのは難しいと考えていましたので、決勝を考えて硬めのタイヤをチョイスしました。予選、スーパーラップでは思ったより良いタイムが出せたと思っています。明日は期待出来ると思います。」
高木真一のコメント
「硬めのタイヤで出て行った割には予選で良いタイムが出せました。バランスも非常に良いです。ストレートスピードは他のマシンに比べると遅いので厳しいです が、決勝でのコンスタントラップは良いと思われるので、レースを上手く運ぶ事が出来れば予選より良いポジションでフィニッシュ出来ると思います。頑張ります。」
松浦孝亮のコメント
「一番苦手としている富士で予選が6位というのは上出来だと思います。決勝の序盤は厳しい戦いになると思いますが、トップ5以内を目指して頑張ります。」
