2010 AUTOBACS SUPER GT Rd.8
@ Twin Ring Motegi
10月24日 決勝
ARTA HSV-010、波に乗れず7位。
ARTA Garaiya、タイヤを合わせきれずチャンピオンを逃す。
GT500クラス
朝のフリー走行で300クラスのマシンと接触し走行時間の終盤は走れなかったARTA HSV-010であったが、このセッションでのメニューはすべて消化することが出来た。決勝は曇り模様。スタートは井出が担当。井出はスタートで接触が無 いよう慎重に1コーナーをクリア。10位のポジションのままタイヤが暖まってくるのを待ってから徐々にペースアップ。11周目までには7位まで浮上してき た。しかし、その後ヘアピンコーナーで#24と接触してしまう。これで井出はドライブスルーペナルティを受け順位を12位まで落としてしまう。ルーティンのピットインは18周を予定していたが、マシンは接触の影響も無く、ペースが良かったのと後半のタイヤを持たせる為、ピットインを先延ばしした。その後井 出は10位まで挽回し、22周目にピットイン。ファーマンに交代。
ファーマンは、1分48秒台をコンスタントに出すハイペースで上位を狙い、43周目には7位までポジションを挽回したが、そのままの順位で53周のレースを終えた。
鈴木亜久里監督のコメント
「あのペナルティが全てだったね。昨日からの流れの悪さが今日の結果につながってしまったんだと思う。もう一度レースの戦い方を見直さないとね。でもマシンの 状態は非常に良かった。良かっただけにこの結果は残念だけど、来年に生かしていきたいと思います。今年1年応援、ご支援して下さった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。今年はマシンが新車だったり、開幕戦で大きな事故を起こしてしまったり、レースが中止になったりと色々な事がありましたが、色々な事が経験出来た1年でした。また来年も戦っていきたいと思っていますので、応援宜しくお願いします。」
佐藤エンジニアのコメント
「接触してドライブスルーペナルティを受けたのがキツかったですね。マシンの状態も良かったですし、あのペナルティがなければ表彰台の可能性もあったので悔しいです。」
ラルフ・ファーマン選手のコメント
「フラストレーションの溜まるレースだった。マシンの状態は非常に良かったので、ペナルティは非常に残念だった。しかし、これもレース。また頑張ります。あと、今年応援してくれたファンの皆さまと、ご支援下さいましたスポンサー各社に御礼申し上げます。ありがとうございました。」
井出有治選手のコメント
「スタートは接触しないように大事に行きましたが、途中#24と接触してしまいました。これでペナルティを受けてしまったのが敗因です。マシンの状態は良かったですし、ラルフも良いペースで走れていたのでこのような事になってしまい悔しい想いです。今年応援して下さったファンの皆さま、スポンサーさん本当にありがとうございました。スプリントカップは優勝出来るように頑張ります。」
GT300クラス
朝のフリー走行では、燃料を満タンにして決勝を見据えた走行メニューこなしたARTA Garaiya。順位は決して良いものでは無かったが、予定通りにメニューを消化し、あとは決勝を待つだけとなった。スタートは新田。スタート直後は4位にポジションを上げ、順調な滑り出しだった。しかし、ポジションが徐々に落ち始め、7周目までに7位まで落ちてしまった。しかし新田はそれ以上ポジション を落とすこと無く18周目に高木につないだ。その後は順調に順位を上げ、30周目には10位までポジションをアップ。トップを走行しているのはチャンピオ ンを争っている#3。#3が1位でゴールした場合、ガライヤは3位でゴールをしないとチャンピオンの可能性は無い。高木は必死で追い上げを試みたが、ペースが上がらず最終的に12位でチェッカー。残念ながらチャンピオン獲得はならなかった。
金曽監督のコメント
「悔しいですね。全然勝負になりませんでした。気温が低くてタイヤの温度レンジが合わせられませんでした。作戦もフレキシブルに対応出来るようにあらゆるパ ターンを用意していたのですが、それらも結果に結び付けるのが難しい状況でした。チャンピオンを獲れなかったのが非常に残念です。応援して下さった皆さまには申し訳ない気持ちですが、今年1年応援ありがとうございました。」
新田守男選手のコメント
「戦える状態じゃなかったですね。気温が低すぎてパフォーマンスが落ちてしまいました。想像していた以上に悪かったので、手の打ちようがありませんでした。今年応援して下さったファンの方々、ご支援頂きましたスポンサーさんの皆さまありがとうございました。まだスプリントカップ戦が残っていますので、そちらで頑張りたいと思います。」
高木真一選手のコメント
「作戦は良かったのですが、パフォーマンスが上がりませんでした。精一杯頑張ったのですが、手も足も出ませんでした。レース前には沢山の励ましと応援の言葉を頂いたのに期待に応えられなくて申し訳あり ませんでした。今年1年ありがとうございました。」
