第2戦 富士 予選レポート (GT500)
コンディション変化に対応しきれず下位に

 第2戦の富士スピードウェイは見事な五月晴れ、そろそろ夏が来るのではないかと思わせる絶好のレース日和だ。

 午前のフリー走行はいつものように予選用のタイヤを選択しながらセッティングを進めていった。マシンバランスは徐々に良くなっていくものの、全体的には納得のいくタイムが出ない。チームは予選に向けてセットを微調整し、予選に挑んだ。

 Q1のアタックはヴィタントニオ・リウィツイ。リウィツイは、タイヤを暖めながらアタックに入っていった。フリー走行終盤にアンダーステアの症状が出ていたが、それを消すセット変更をしたところ、リアタイヤがロックしてしまう症状が出てしまい、マシンの性能を十分に引き出すことが出来ず、14番手でQ2進出はならなかった。

 午前の路面コンディション比べ、午後はゴムののり方が変わり、さらに気温も上昇したこともあり、路面コンディションがかなり変化したようだ。しかしその変化を読みきれず対応できなかったことが今回の結果となってしまった。明日は長丁場のレースなので、トラブルに巻き込まれないようにレースを走りきり、ポイントを獲得したい。

鈴木亜久里監督のコメント
「コンディション変化に対応しきれなかった感じはあるけど、全体的に力不足を感じた。こんなポジションはもちろん納得出来ないけど、明日は長距離レースなので、キッチリ走りきってポイント獲得したいね」

佐藤真治エンジニアのコメント
「開幕前から問題になっていたマシンが跳ねてしまう症状を変える為にセットを変更して持ち込みました。それ自体は良い方向に進んでいますが、全体的に見ると良いポジションではありませんでした。予選に向けてアンダーステアを消す方向でセット変更をしましたが、コンディションに合わせ切れなかったのと、ムービングの症状が出てしまい、うまくタイムを出すことは出来ませんでした。明日は大きくセット変更はせず、今の状態を良い方向へ持っていけるように対策してみます」

ヴィタントニオ・リウッツィ選手のコメント
「今朝のフリー走行では予選に向けていくつかのコンパウンをド試して走行しました。セットを変更しながら徐々に良くなったので予選は期待していたのですが、予選ではブレーキがロックしてしまったり、タイヤのムービングもあり、ドライビングが難しかったです。明日までに調整出来るようにしたいです」

松浦孝亮選手のコメント
「マシンバランスは前回より良くなっている部分と見直さなければならない部分がありました。あと、トニオがあまり練習出来ていなかったので、予選も練習の意味を含めてQ1を走ってもらいました。結果は良く無かったですが、明日は長距離レースなので、トラブルに巻き込まれないように走り、ポイント圏内でチェッカーを受けられるように頑張ります」

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