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投稿日: 2014.04.28 00:00
更新日: 2018.02.16 23:26

BRP、S耐開幕戦は2台のフィットで2位&6位獲得


Race Report
Super Taikyu 2014 Series
Round-1/Motegi

BRP★J’SRACING 2台のフィットは雨の激戦の中、クラス2位と6位で終える。

 BRP★J’SRACINGは2014年3月28日~30日にツインリンクもてぎで開催された「スーパー耐久シリーズ第1戦 もてぎ」において、昨年のシリーズチャンピオンカーのフィット2の19号車と新型フィット3の99号車を投入して、2台体制でもてぎ戦に臨み、雨の非常に難しいコンディションの中、2位と6位のダブル入賞で初戦を終えました。

【4月28日(金)公式フリー】天候:晴れ 路面:DRY
 2014年シーズンはチーム体制も一新して2台体制で挑む事になりましたが、今シーズンを占ううえで非常に大切な初戦のレースウィークが始まりました。熟成の進む19号車(フィット2)と開発を急ピッチで進めている99号車(フィット3)で金曜日のフリー走行から積極的に走行をおこないました。セットアップを進め、19号車・99号車共に決勝レースを見据えたセットアップを進める事ができ、予選・決勝共に期待の持てる状態で金曜日のスケジュールを終えました。

【4月29日(土)公式予選】天候:晴れ 路面:DRY
 いよいよ開幕戦の予選が始まりました。19号車はAドライバーの古宮がアタックを開始してコースレコードを2秒も上回る2’20.400でクラス2番手を獲得し、続くBドライバーの野村も果敢にアタックをし、2’22.611を叩き出し、合算で予選クラス3位のポジションを獲得して19号車は高ポジションを獲得する事ができました。

 99号車は急遽2名体制となったもてぎ戦をAドライバー奥村からアタックを開始し、2’20.988でクラス3番手につけ、続くBドライバー大野はコースレコードを大きく上回る2’18.963を叩き出し、合算で予選クラス2位のポジションを獲得して、2台共好ポジションを獲得する事ができました。

【第1戦もてぎST5クラス予選結果】
(19号車)
Aドライバー:古宮 正信 コース:ドライ タイヤ:スリック 2’20.400 クラス2位
Bドライバー:野村 浩史 コース:ドライ タイヤ:スリック 2’22.611 クラス6位
Cドライバー:丸山 和宏 コース:ドライ タイヤ:スリック 2’22.463 クラス3位
Dドライバー:恩塚 一将 コース:ドライ タイヤ:スリック 2’26.356 クラス2位
(99号車)
Aドライバー:奥村 浩一 コース:ドライ タイヤ:スリック 2’20.988 クラス3位
Bドライバー:大野 尊久 コース:ドライ タイヤ:スリック 2’18.963 クラス1位


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