全日本選手権スーパーフォーミュラに参戦するP.MU/CERUMO・INGINGは12日、今季のカラーリングを発表。チームのオリジナルキャラクターである“地上最速の萌えキャラ”山口美羽ちゃんをマシンに施すと発表した。
2012年シーズンから、フォーミュラ・ニッポン初となる“痛車”として、チームオリジナルの美羽ちゃんカラーを施したP.MU/CERUMO・INGING。ピットウォークではイラストが描かれたオートグラフカードやポストカードを配布し、“萌えキャラ”ファンのみならず、子どもたちにも大好評となった。
2013年は新たにシリーズ名もスーパーフォーミュラと改められたが、P.MU/CERUMO・INGINGでは今季も山口美羽ちゃんをマシンに描くことに決定。「ハコ車とは違った、フォーミュラカーだからこそできるデザインを独自に制作、採用」したという。
昨年同様ボンネットに描かれたイラストは、“勝利を招き入れるイメージ”で、マシン全体に大胆に配されたイラストは、前方を切り開くイメージとなっているという。また、サイドポンツーンのロゴはプロジェクトμのパッドを美羽ちゃんが持っているユニークなものに。
「止まった状態もインパクトがありますが、走行時、他車両と競う際にも観戦していただいているファンの皆さまになお一層楽しんでいただくために工夫を施したイラスト&カラーリングデザイン。観戦の際スタンドからもイラストがわかりやすくマシンの認識をしやすいようデザインされています」とのこと。
今季もチームではピットウォークでオートグラフカードを配布する予定で、第1戦のカードには初の試みとして、4コマ漫画も掲載されるという。実車のイメージは果たしてどんなものになるだろうか? 13日からスタートするスーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿は是非現地で観戦したいところだ。
オフィシャルサイト『INGINGの美羽ちゃん』
http://www.inging-miu.com/