PRESS INFORMATION
TOKYO DRIFT
「2014年 グランツーリスモD1グランプリシリーズ第6戦」
「2014年 D1グランプリワールドチャンピオンズ」
2014年10月18日(土)・19日(日)
2014年シリーズチャンピオン決定戦!
株式会社D1コーポレーション(代表取締役社長:鈴木賢志、所在地:東京都新宿区)は、ドリフト競技の最高峰、2014年 D1グランプリシリーズ(全6戦)「2014年グランツーリスモ D1グランプリシリーズ第6戦」を10月18日(土)に、D1エキジビションマッチ「2014年 D1グランプリワールドチャンピオンズ」を10月19日(日)にお台場 NOP地区・特設コース(東京都江東区青海)で開催する。
最終戦となるTOKYO DRIFTの初日、ハイライトはまずチャンピオン決定の瞬間となる。事実上、ランキング首位の高橋邦明(GOODYEAR Racing with Kunny'z)が2位に33ポイント差を付けているため圧倒的に有利で、単走決勝で決まる可能性が高い。とはいえ、タイトルを獲るのは簡単ではない。本人には人生最大の強烈なプレッシャーがかかることが予想されるだけに、どれだけふだん通りの走りができるのか、そしてそのプレッシャーのなかD1でいまだチャンピオン獲得のないGOODYEARに初の栄誉を捧げることができるのかに注目が集まる。
また、高橋は単走ランキングでもトップに立っているが、単走シリーズは総合シリーズほど独走状態ではない。単走ファイナルで最後に走る高橋が守りに入るのか、それとも思いきって攻めて、単走チャンプも獲りにくるのか、そこまでのライバル選手の得点を見つつ、高橋の心理を想像するのもおもしろいだろう。
また、タイトル争いとは関係ないが、前戦でデビューした齋藤太吾(SUNOCO・PHAT FIVE RACING)のニューマシンであるJZX100 マークⅡも必見だ。ややシビアな特性があるため、走りの成功率は高くないが、強烈な軽さとレスポンスのいいエンジンは、これまでのD1マシンとは次元のちがう加速、減速、角度を実現している。
そしてもうひとり注目なのが、Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACINGの川畑真人だ。今シーズンから投入したGReddy 35RX Spec-D(R35GT-R)は、オートポリス戦にて予選トップ通過&単走優勝を決めて徐々に煮詰められており、齋藤のJZX100 マークⅡにも劣らない過激なパフォーマンスを発揮しているからだ。
続く追走トーナメントは群雄割拠だ。もはやまったく展開が想像できないところがおもしろい。今季のD1グランプリシリーズは、これまで全5戦中じつに4戦で初優勝者が生まれた。しかも、初優勝した松川和也(Team UP GARAGE with DRoo-P) 、高山健司(TEAM MORI with GOODYEAR)、松井有紀夫(EXEDY R Magic D1 Racing)、横井昌志(D-MAX)は、いずれもまぐれではなく、最近好成績を残している実力者だ。さらには村山悌啓(激☆村山)もシードに定着、前戦では田中省己(SEIMI STYLE DRIFT with TOYO TIRES)が3位に入るなど、フレッシュなドライバーの活躍が目立つ。今年は大きく世代交代をかんじさせる展開になっているのだ。
いっぽうで、高橋を筆頭に末永正雄(Team RE 雨宮 SUNOCO)、日比野哲也(Team UP GARAGE with DRoo-P)、今村陽一(OTG Motor Sports)といったベテランも好調。最終戦のお台場でも、新興勢力 vs ベテランの戦いが多く見られそうだ。お台場は高速コースではないので、エンジンパワーの差はほとんど影響しないと見ていいだろう。まさにドライバーのウデとマシンの総合力の勝負となる。新興勢力が下克上をつづけるのか、ベテランが意地をみせるのか、来年以降のD1の大きな流れを占う大会となる。
さらに今回のTOKYO DRIFTでは2011年のセントレア戦以来となるナイトドリフトがおこなわれる。日没後のわずかな時間とはなるが、ライトアップされた特設コースを限界ギリギリでドリフト走行するシーンはD1ならではの醍醐味だ。会場には企業やショップなどのブース出展もあるうえ、去年につづきFMX(フリースタイルモトクロス)とのコラボも企画されており、見どころ満載のイベントとなるだろう。
●チケット:
●指定席券
※ 小学生以下は膝上観戦であれば無料
一般券/前売(当日)
(土) Aスタンド/5,000円(5,500円)
(土) Bスタンド/6,000円(6,500円)
(土) Cスタンド/7,000円(7,500円)
(土) Dスタンド/6,000円(6,500円)
(土) Eスタンド/5,000円(5,500円)
(日) Aスタンド/5,000円(5,500円)
(日) Bスタンド/6,000円(6,500円)
(日) Cスタンド/7,000円(7,500円)
(日) Dスタンド/6,000円(6,500円)
(日) Eスタンド/5,000円(5,500円)
●V-VIP券/前売(当日)
(土)(日)2日間通し/V-VIPチケット 60,000円(?)
(土)単日 V-VIPチケット/30,000円(?)
(日)単日 V-VIPチケット/30,000円(?)
●入場券
※小学生以下(保護者同伴)は無料
券種/前売(当日)
(土)入場券 500枚限定/2,000円(2,500円)
(日)入場券 500枚限定/2,000円(2,500円)
●チケット販売方法
ローソン・ミニストップ店内設置 Loppi(Lコード:39425)
・インターネット予約 http://l-tike.com/sports/d1/ (PC用)
・電話予約 0570-084-003 (要Lコード/24時間自動音声)
●チケット問い合わせ
ローソンチケット TEL 0570-000-777 (受付 10:00~20:00)