スー パーGTシリーズ第6戦レースレポート
48号車『DIJON Racing IS GT-R』(Takamori博士/千代勝正)

開催日
予選:2013年9月7日(土),決勝:2013年9月8日(日)
開催場所
富士スピードウェイ(1周4.563km)
順位
予選:GT300クラス12位 / 決勝:リタイヤ
観客動員数
9月7日(土) 19,500人 / 9月8日(日) 32,800人 /計52,300人

 2013年9月7日(予選)、8日(決勝)の2日間、2013 AUTOBACS SUPER GTシリーズ第6戦が静岡県小山町の富士スピードウェイで開催された。DIJON Racing IS GT-R 48号車はTakamori博士選手と千代勝正選手のコンビでこのレースに参戦した。

■9月7日(土) 練習走行
 この日の富士スピードウェイは曇り空。心配されていた天気の崩れは無く、ドライコンディションの中、練習走行は予定通り9時00分から開始された。DIJON RacingはTakmamori選手を中心にセッティングを進めるべく積極的に周回を重ねて、このセッションでDIJON Racing IS GT-Rは39周を計測し、ベストタイムは千代選手が計測31周目にマークした1分40秒926で10番手につける。

 マシンに大きな問題も見られず、順調にセッションを終了した。このセッションでは首位から1秒以内の間に17台ものマシンがひしめき合う結果となり、この後の予選、そして翌日の決勝は激しい接戦が予想される。

■9月7日(土) 予選
 14時00分から行われたノックアウト予選Q1は千代選手が担当。僅か15分のセッション時間ではあるが、あえてチームはセッション開始後4分間をピット前で待機させる事に。セッション後半でのアタックに注力する構えだ。

 そして14時04分、千代選手がコースイン。タイヤを温めいよいよアタック開始。千代選手はセッション残り2分を切ったところで1分39秒799をマーク、GT300クラスのトップにつける。しかしセッション終了間際に#3 GT-Rと#16 CR-Zにタイムを更新されてしまい、結局このセッションを3位で終了。予選Q2へ進出を果たした。

 インターバルを挟み行われた予選Q2セッションはTakamori博士が担当。コンディションは予選Q1セッションとほぼ変わらぬ状況。タイヤを入念に温めた後、アタックを開始したTakamori博士は周回を重ねるごとに徐々にタイムを更新。

 計測5周目には1分41秒685をマークして10位につける。その後、1分41秒636までタイムを縮めたが、他車のタイムアップによりこのセッションを12位で終えた。

■9月8日(日) フリー走行
 決勝日は雨、ウェットコンディションの中でフリー走行が行われた。フリー走行は千代選手のみがドライブ。途中、トラブル車両を回収するために赤旗が提示、セッションは中断となるが、この中断まで千代選手はクラストップをキープ。

 ライバル勢のタイムアップもあってセッション結果は12位でフリー走行を終えたがDIJON Racing IS GT-Rはウェットセットの好調さをアピールした。

■9月8日(日) 決勝レース
 午前中の雨はあがり、ドライコンディションに回復。マシンがグリッドに並ぶ頃には日も差してきた。そして迎えた決勝レース、スタートを担当した千代選手は序盤から果敢に攻め、徐々にポジションアップを果たしていく。8位まで順位を上げていったが、突如ブレーキの不調を無線で訴える。トラブルの重大さを感じた千代選手は15周目に緊急ピットイン。

 ガレージに入れられたDIJON Racing IS GT-Rはメカニックによってすぐさま修復作業が行われる。トラブルは左リアハブの破損であった。メカニックの懸命の作業でコースに復帰できたが、それでも修復に40分以上もの時間を要してしまい、この時既に先頭から20周以上もの大差がついてしまった。

 この緊急ピットインの際にドライバーはTakamori選手に交代。何とか完走を狙い、チェッカーまでドライブする。雨が降ったり止んだりとコースはセミウェット~ハーフウェット状態。非常に難しいコンディションの中、Takamori選手はスリックタイヤでトップグループと代わらない好ペースで周回を重ねる。しかし、わずか300kmのレースでは時間が足りず、Takamori選手は健闘するも規定周回には僅か3周及ばずに規定周回不足となり完走扱いとはならなかった。

 DIJON Racing IS GT-R #48 は、9月16日~17日に行われるツインリンクもてぎ(公式テスト)に参加した後、10月5日~6日で開催される第7戦オートポリス(大分県)に挑みます。引き続き応援の程、宜しくお願い致します。

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