6日、11月17日〜20日に行われる第58回マカオ・グランプリのエントリーリストが発表された。世界各国のF3シリーズや、ジュニアフォーミュラから今年も強豪が集結。日本人ドライバーは3人がエントリーしている。
過去にはアイルトン・セナやミハエル・シューマッハー、佐藤琢磨などF1ドライバーを多数輩出した登竜門的レースとして知られ、F3世界一決定戦の要素もあるマカオGP。高速の海側、非常にタイトな山側、そしてリスボア・ベントやメルコヘアピンなど名物コーナーが若手ドライバーを待ち受ける。
今季のエントリーリストには、ユーロF3王者のロベルト・メルヒ(プレマパワー)や同2位のマルコ・ウィットマン(シグネチャ)、イギリスF3で1位のフェリペ・ナスール(カーリン)、カルロス・フエルタス(カーリン)などの各国F3王者に加え、GP3のタイトルを獲得したバルテッリ・ボッタス(ギャラクシー・ダブルR)など強豪が揃った。
また、今季フォーミュラ・ルノー2.0に参戦していた元WRC王者カルロス・サインツの息子、カルロス・サインツJr(シグネチャ)やヤン・マグヌッセンの息子ケビン・マグヌッセン(カーリン)、日本でも活躍した元イギリスF3王者マルコ・アスマー(ギャラクシー・ダブルR)なども注目どころだ。
日本人ドライバーは3人がエントリー。全日本F3王者の関口雄飛の名が今のところないのは残念だが、ランキング2位の安田裕信(ThreeBond)が初めてのマカオ挑戦。3位の山内英輝がエントリー。山内は全日本でのハナシマ・レーシングとは異なり、戸田レーシングからダラーラ・ホンダを駆ることになる。
また、今季ユーロF3に参戦していた佐藤公哉は、モトパークからダラーラ・フォルクスワーゲンをドライブする。マカオGPで強さを見せるトムスは、GP3シリーズでランキング6位だったアレキサンダー・シムスと、全日本でランキング5位だったリチャード・ブラッドレーというコンビになっている。
