日本自動車レース工業会(JMIA)は5日、工業会が振興する2010年のF4シリーズで、国土交通省の後援を受け、「国土交通大臣賞」の交付と「国土交通大臣杯」が授与されることになったと発表した。また、スーパーGTのオールスター戦『FUJI SPRINT CUP 2010』のGT500クラス優勝チームにも同賞が与えられるという。
日本自動車レース工業会では、JMIA UOVA4と呼ばれるカーボンモノコックを使用したF4シャシーを工業会加盟各コンストラクターの製造のもと販売する予定で、すでに東京R&DがRD10Wをシェイクダウン、ムーンクラフトがMC-090を、ジムゲイナーがGF401をが組み立て段階に入っているとのこと。
JMIAによれば、国土交通省では「技術の向上と産業の振興に寄与する努力に対して実施したい」とのことで、日本のモータースポーツの中で技術開発の余地があるF4、そしてスーパーGTに国土交通大臣賞の交付と国土交通大臣杯が授与されるという。
F4では、東西両シリーズと日本一決定戦の全13戦で最も優勝回数の多かった車体メーカーに、スーパーGTではオールスター戦『FUJI SPRINT CUP 2010』のGT500クラス優勝チームに同賞が授与される。
また、JMIAでは「技術力の戦いである本当の自動車レースの原点として、その発展と振興に力を注いでいる」F4に対して『日本自動車レース工業会賞』を設定。また、北京モーターショーにF4を展示するなど現在の活動を報告している。
