ミスト萬店MAXレーシング東名の金子昌広はトラブルで下位に沈む・・・
7月4日、筑波サーキット(茨城県)にFOMULA-4 東日本SERIES 2010第4戦「TSYKUBA Challenge Cup Race 2010」が開催。開幕から2連勝しランキングトップの金子昌広が挑みました。
早朝より真夏のような陽射が差し込み気温もぐんぐん上昇し30度を超える気温のて中、10時30分公式予選が20分間で争われました。
予選開始早々から積極的にタイムアタックしていく11号車ミスト萬店MAXレーシング東名の金子昌広に対して、ライバルの72号車金井選手はゆっくりとコースインします
しかし先手を取ったのは金井選手計測1周目から55秒台をマーク、それに続き計測4周目に金子昌広は56秒059をマークし2番手に、金井選手は更にタイムアップ6周目に55秒473とベストタイムをマークします。金子昌広は0.586秒差を縮めるべくPITに戻りサスペンションとタイヤの空気圧を調整し再びトラックにマシンを進めます。
PITでマシンを調整している間に、80号車藤原選手と74号車宮澤選手にも抜かれ4番手にドロップしてしまいます。2番手との差は僅かに0.057秒、最低でも2番手とアタックを続けますが更新ならず、最後はミッショントラブルが発生してしまい、そのまま4番手で予選を終えました。
午後3時35分決勝レースが始まります。レース開始直前に少し雨が落ちてきてWETレースになるかと心配されましたが、雨は降らずドライコンディションで25周レースのスタートが切られました。
ミスト萬店MAXレーシング東名の金子昌広は、得意のスタートで見事2台を交し2番手にポジションを上げます。トップを行く72号車金井選手に迫ろうとしますが、金井選手の方が少し速く、追いつけない展開になり徐々に離されてしまいます。さらには80号車の藤原選手に背後に迫られる苦しい展開、付いたり離れたりの状況のまま周回を重ねます。
しかし、その争いに終止符が打たれたのはマシントラブルでした・・・。それも、11号車金子昌広のマシンで、予選終盤で発生したのと同じミッショントラブル。半分以上の周回を残しての発生に金子の頭にも「リタイア」の文字が浮かびますが諦めずに「走り続ければ・・・」と奮起し周回を重ねます。LAPタイムも遅く、終盤にはトップの72号車金井選手に周回遅れにされる屈辱的なシーンにもめげず、チェッカーまでマシンを運び7位で完走しました。
マシントラブルの原因を探り、改善して残り2戦を良い結果で終えてチャンピオン獲得したいと思います。
金子昌広(11号車:ミスト萬店MAXレーシング東名)
今大会も優勝だけを目差して参戦しただけにこの結果はとても残念です
予選は先に出て金井選手にプレッシャーをかけようと思い早めに出てアタックを開始したのですが、最初から金井選手が速くて追いかける展開になってしまいました。マシンを調整して再度アタックしましたがタイムアップできず他のライバルにも抜かれてしまって4番グリッドになったのはとても残念でした。決勝レースは予選が悪かった前の2戦と同じように、スタートに集中して2番手まで上がることが出来たので良かったと思います。しかし、今週の金井選手は速くて付いていくことが出来ませんでした。逆にミッションにトラブルが出てしまって2位を守ることも出来ず最下位まで落ちてしまいました。レースを諦めようかとも考えましたがシリーズポイントの事もあったし最後まで走りきれてよかったと思います。予選の最後にも出ていて、メカニックがトラブルが解消できるように調整して決勝レースに挑んだのですが、根本的な解決にはなってなかったみたいでレース中盤で出てしまいました。
とても悔しい大会になってしまいましたが、トラブルの出たマシンを速く走らせる方法を考えたり、勉強できた点も有ったので、苦い経験では有りましたが今後のレースにきちんと繋げてシリーズチャンピオンを獲得したいと思います。
