いよいよ明日予選日を迎えるフォーミュラ・ニッポン最終戦鈴鹿だが、予選日の夜に、ファンや有志が集まって『#SAVEOYAMA MS FAN AID Again』と題し、鈴鹿市にある『ドミニクドゥーセの店』で小山町救済のチャリティイベントを開催することとなった。
スーパーGT第7戦富士の直前に、記録的な大雨により甚大な被害を受けた富士スピードウェイがある静岡県小山町。本来スーパーGTが行われる予定だった日には東京・六本木、横浜、そして大阪でチャリティイベントが開催されたが、今回のイベントは大阪で中心的な役割を担った小林勝彦カメラマンが中心となって企画。とは言え、「参加者ひとりひとりが主催者です。みなさんの手で、楽しいチャリティイベントに仕上げて欲しい。だれかが用意してくれた、イベントに参加するという感覚ではなく、自分たちでイベント作っちゃおう。わいわいモータースポーツを楽しもう、そして来年も富士スピードウエイで、すばらしいレースが無事に開催されるためにも、チャリティしちゃいましょう」という意図で企画されている。
場所はモータースポーツファンにはおなじみ、鈴鹿市にある美味しいパンの店、『ドミニクドゥーセの店』。内容は「当然、チャリティですから、募金をお願いするイベントです。でも、モータースポーツ大好きファンがあつまって、これからのモータースポーツについてわいわい語り合いながら、小山町を応援しましょう」という内容で、特に決まったイベントを用意している訳ではないという。
ただ現在のところ、HIS ADVAN KONDO GT-Rをドライブする安田裕信、いとうまい子さんからサイン入りグッズの提供、『ブノワっぽい!?』作者さん、PUMA MOTORSPORT(SPK)、JIMGAINER、WTCC岡山で素晴らしい成績を収めたあのドライバーなどからグッズ提供の申し出があったほか、小林カメラマンの撮りおろし写真(四つ切ワイド)をチャリティ販売の予定があるという。
イベントの詳細はhttp://kkphotocom.exblog.jp/11512989/へ。
