全日本選手権スーパーフォーミュラに参戦するドライバーによって構成されるフォーミュラ・レーシング・ドライバー・アソシエイション(FRDA)は12日、2014年の会長として中嶋一貴が決定したと発表した。
このFRDAは、スーパーフォーミュラを運営するJRP(日本レースプロモーション)、国内モータースポーツの統括団体であるJAF日本自動車連盟と協調をはかりながら、ドライバーの立場からモータースポーツの振興と安全性の向上について活動していく組織。過去に“5分間ルール”等、不公平感が目立っていたルールに対して提案書を提出したこともある。
今季に向けFRDAでは、参加するドライバーにより総会を開催。今季の会長として中嶋一貴を選出した。また、副会長には小暮卓史が、幹事にはジョアオ-パオロ・デ・オリベイラが就任した。
