JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010のフォーミュラ・ニッポンレース2が14日行われ、ポールからスタートしたアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)がレース1に続き連勝。JAFグランプリのタイトルを手にした。

 昨日に比べ曇り空でのレースとなったFUJI SPRINT CUPの決勝レース2。航空自衛隊の戦闘機が上空を飛行した後、迎えたスタートでは、ポールポジションのアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)がスタートを決めるも、2番手の平手晃平(Mobil1 IMPUL)が遅れる。一方で前日に続きスタートを決めたのは井出有治(MOTUL 無限)! 2番手で山本尚貴(NAKAJIMA)を従え、その後方に伊沢拓也(DOCOMO DANDELION)、塚越広大(HFDP)とホンダエンジン勢が続いていく。後方ではコカコーラコーナーでジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(Mobil1 IMPUL)が接触があったかフロントウイングを失い、遅れを喫している。

 2周目の13コーナー、先輩井出をかわしていったのは山本。3番手となった井出には、さらに伊沢、塚越が襲いかかっていく。3周目には小暮卓史(NAKAJIMA)とケイ・コッツォリーノ(Team LeMans)が13コーナーで接触、10番手を走っていたコッツォリーノはマシンを止めることとなるなど、スプリントらしい激しいレースが展開された。

 中盤、レースを盛り上げたのは松田次生(KONDO RACING)を先頭とした7番手争い。平手、大嶋和也(PETRONAS TOM'S)、小暮卓史(NAKAJIMA)とのバトルが展開される。これを制した平手は、さらに前方の伊沢、デュバルの4番手争いに接近していくが、伊沢が終盤粘りをみせ、4番手を死守していく。

 レースはトップのロッテラーがレース1に続いて独走! 完全にペースをコントロールして、JAFグランプリを制圧。「シーズンの終わりのイベントで連勝できて良かった。チームが素晴らしいマシンを用意してくれたから、ドライビングはイージーだったよ」とロッテラー。

 2位は山本、そして3位には井出が入り、山本は嬉しいFN初表彰台を獲得。井出にとってもMOTUL TEAM無限に初表彰台をプレゼントした。4位は伊沢、5位はデュバル。2番手スタートの平手は6位でチェッカーとなった。

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