14日、盛況のうちに幕を閉じたJAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010だが、今回、ドライバー等に設定された“東西対抗戦”は、東軍の勝利に終わった。
今回のFUJI SPRINT CUPでは、ドライバーを出身地別に東西に分け、東西対抗戦を設定。スーパーGT、フォーミュラ・ニッポンはもちろん、レジェンドカップ等サポートレースの得点も加算するほか、ファンがグランドスタンド裏で購入した応援リストバンドタオル、グルメ対抗戦の売り上げも加算されるなど、ファンとコース上のバトルがそのまま反映されるという内容だった。
金曜から日曜まで行われたイベントの結果、コース上でのバトルはENEOS SUSTINA LEGEND CUPこそ西軍が勝利したものの、それ以外はフォーミュラ・ニッポン、スーパーGT500/GT300、サポートレースもすべて東軍が勝利。リストバンドタオル、グルメ対抗戦は同点に終わった。
すべて集計した結果、東軍が勝利。フィナーレイベントでは、東軍のFN、GT500、GT300のキャプテンを務めた小暮卓史、本山哲、新田守男にウイナープレートが手渡された。
