更新日: 2018.02.15 23:41
FUJI SPRINT CUP:道上「自分的に今シーズン最高の走り」
JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010
レースレポート
11 月14 日(日) 富士スピードウェイ 天気:曇り
◇華々しいFUJI SPRINT CUP 2010の最後のレースとなったSUPER GTのレース。EPSON NAKAJIMA RACINGの出走ドライバーは道上 龍。15時10分、スタートを切った。スタートの1コーナーで前を走るマシン同志が接触、激しいタイヤスモークの中何とか無事にすり抜け1周回を7番手で通過。バトルを繰り広げ5番手まで順位をアップして4位を走る3号車松田選手を追い抜きにかかる。しかしベテラン松田も上手くブロックしなかなか抜き去ることが出来ない。7ラップを費やして松田選手をパス、3位の小暮を追跡するも追いついた時点でチェッカー、惜しくも表彰台一歩手前の4位でゴールした。
◇コメント
チームディレクター:藤井 一三
「今日もフォーミュラ・ニッポンRace2につづき、GT Race2も楽しみました。シーズン最後にやっと我々の本来のパフォーマンスをお見せ出来たかと思っています。来シーズンも更なる努力を重ね、何時のレースでもベストな成績が出せるように努めます。1年間応援有難うございました」
道上 龍
「前日の中山の走りを見ていてタイヤ的にも良いパフォーマンスを見せてくれました。なので、スタートさえ上手くいけば表彰台も狙えると思っていました。結果的にはあと1歩でしたが、自分的に今シーズン最高の走りが出来ました。来年に向けて更にレベルアップしていきたいです。来シーズンも応援よろしくお願いします」
総監督 中嶋 悟
「今シーズンの泣いても笑っても最後のレースでした。応援してくれた皆様にあらためて感謝の意を述べさせていただきます。フォーミュラ・ニッポンでは山本が3位と小暮が13位、GTにおいては我々の課題であったタイヤのパフォーマンスが上がっていることを確認でき、今シーズン最高位の4位で締めくくることができました。あらためて1年間ありがとうございました」
※テレビ番組放送予定 「SUPER GT コンプリート」 フジテレビ 放送日時未定