全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦富士の開幕を控え、15日に富士スピードウェイで公式合同テストが行われた。1時間のセッションでトップタイムをマークしたのはジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)。2番手に平手晃平(TEAM IMPUL)が続き、TEAM IMPULがワン・ツーを得た。
この1時間の合同テストは、東日本大震災の影響でシーズン開幕前の走行時間が少なくなっていたことの影響を鑑みて開催されたもので、16時からの1時間で行われたもの。16時ということでかなり陽は傾いていたものの、気温29℃、路面温度52℃とかなり暑い中での走行となった。
1時間のセッションの中では、アレキサンドレ・インペラトーリ(SGC by KCMG)、アンドレア・カルダレッリ(KONDO RACING)など多いドライバーで22周、少ないドライバーでは伊沢拓也(DOCOMO DANDELION)の7周という周回となったが、大きなアクシデントもなく淡々とセッションは進行した。
このセッションのトップタイムとなったのはオリベイラで1分26秒266というタイムをマーク。昨年の富士戦のウイナーである平手が2番手に続き、TEAM IMPULがワン・ツーとなった。3番手には今季ランキング首位の中嶋一貴(PETRONAS TOM'S)が入った。
4番手には大嶋和也(Team LeMans)、5番手には石浦宏明(KYGNUS SUNOCO)が続き、トヨタエンジン勢がトップ5を独占。6番手には中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)が入り、ホンダエンジン勢/ルーキーの最上位となっている。
明日16日には2回の公式練習が行われ、今回のレースでは予選、決勝とも17日(日)に開催される。
