いよいよ今週末の11月3日〜4日に鈴鹿サーキットで今季最終戦を迎えるフォーミュラ・ニッポン。その決勝日にあたる4日のピットウォーク中に、懐かしのフォーミュラカーがデモランすることになった。
今回デモランするのは、1978年の全日本F2で星野一義がドライブ、全日本F2タイトルを獲得したノバ532P。ドライバーももちろん星野本人が務める。また、1998年のフォーミュラ・ニッポンで、国内に復帰したばかりの野田英樹が乗り込んだCOSMO OIL TEAM CERUMOのローラT98/51もデモランを行う。こちらも野田本人がドライブする予定だ。
デモランは、決勝日である4日のピットウォーク中に、東コースを使って行われる。今回のフォーミュラ・ニッポン第7戦はチャンピオン争いはもちろん、“フォーミュラ・ニッポン”という名称では最後のシリーズ戦。区切りのレースに華を添えるデモランは見逃せないところだ。
