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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.09.04 00:00
更新日: 2018.02.17 02:41

GAINER Rn-SPORTS SLS、鈴鹿で今季最高の4位獲得


AUTOBACS SUPER GT Round 6
43RD INTERNATIONAL SUZUKA 1000KM

植田の的確なタイヤチョイス、山内の激走で今季最高位の4位獲得!!

#10 GAINER Rn-SPORTS SLS
Masayuki UEDA / Hideki YAMAUCHI

予選:9位 決勝:4位
入場者数/予選日:25,000人・決勝日:36,000人

8月30日8月30日(土曜日)
公式練習 9:40~11:30 晴/ドライ/気温:26度/路面温度:30度
ノックアウト予選 1回目 14:00~14:15 晴/ドライ/気温:30度/路面温度:40度
ノックアウト予選 2回目 14:40~14:52 晴/ドライ/気温:28度/路面温度:35度

 SUPER-GT最長の1000kmで行われる後半1戦目の鈴鹿。そしてハンディウエイトも今シーズン最重量のレースとなる為、まだハンディウエイトが少ない10号車にとってはポイントも多くなるこの1戦はチャンスのレースである。伝統の鈴鹿1000kmレースは夏休み最後の週末に、沢山のお客様が訪れていた。

 走り出しは山内英輝から。11号車10号車共にアンダーステアに悩まされる公式練習となった。フロントの足回り、車高を何度か調整しセットを進める。途中500クラスの車両が燃えるトラブルがあり、セッションは赤旗中断となる。しかし、セッションの延長はなく、短い時間でセットを作っていかなければならない。

 計測8周ほどで植田正幸に交代。やはりアンダーステアは消えて無く、リアの足回り、車高を調整する。最後に山内に代わり、セット確認を行いこのセッションは8番手で終えた。

 例年の灼熱とは違い若干低めの気温と路面温度での予選が始まった。Q1を担当するのは山内。タイヤの温存を考えて、セッション開始後5分経ってからコースへ。しかし計測する前に№2MP4-12CがS字でスピンしコースアウト。これにより赤旗が提示される。仕切り直しで残り7分間で予選が再開。計測1周目で2分00秒733をマークし暫定6番手。更新されることなくこのポジションでQ2に進出を決めた。

 Q2は植田が担当。計測2周目で2分2秒150をマークし暫定5番手に。 次周もタイムを更新するが、後半にタイムアップするマシンが続き、予選は9番手で終えた。


本日のレースクイーン

NGK SPARK PLUGS Ambassador
葉月美優(はづきみう)

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