FIA国際自動車連盟は29日、FIA-GT1世界選手権/FIA-GT3ヨーロッパ選手権の最新の性能調整(BOP)を発表した。今季スーパーGT300クラスのFIA-GT3規定車両は、FIA-GT3ヨーロッパ選手権のBOPが適応されることもあり、スーパーGTの勢力図にも影響を与えそうだ。

 今季のスーパーGT300クラスでは、FIA-GT3規定の車両に対しては、FIA-GT3ヨーロッパ選手権のBOPがそのまま適用される。ヨーロッパでBOPが変更になれば、それに応じてGT300クラスのFIA-GT3規定車両に対するBOPも変更になる仕組みだ。

 29日にFIAから発表された新たなBOPは、FIA-GT1世界選手権/FIA-GT3ヨーロッパ選手権と共通のBOPで、スーパーGTに参戦する車両の中ではアウディR8 LMS、BMW Z4 GT3、ランボルギーニ・ガイヤルドLP600+、フェラーリ458 GT3の4車種が変更を受けている。

 すべてFIA BOPによる車重変更での調整を受けているが、車両重量が重くなるのはBMW Z4 GT3。10kgが加算され、1270kgが設定された。一方、アウディR8 LMSは10kg軽減され1265kg、ランボルギーニ・ガイヤルドLP600+は20kg軽減され1205kgに、フェラーリ458 GT3も20kg軽減され1260kgとなっている。

 これらの4車種は、FIA-GT1世界選手権/FIA-GT3ヨーロッパ選手権に参戦している車両であり、それ以外の両選手権に参戦していない車両は当然ながら調整を受けていない。スーパーGT第5戦で速さをみせたアストンマーチン・バンテージGT3、ニッサンGT-R ニスモGT3などの車両は、今後のラウンドでも速さは衰えないかもしれない。

 なお、この8月29日付けFIA BOPがどのラウンドからスーパーGT300クラスに適応されるかは明らかにされていない。

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