2013年 SUPER GT Rd5 鈴鹿

 暑い夏の長丁場レース鈴鹿が今年もやってきた。前回の鈴鹿テストにて開発したタイヤを持ち込み、万全の暑さ対策を行いサーキット入りした。

予選 8月17日(土)
天候:晴れ 路面状況:ドライ
気温35℃ 路面温度47℃
入場者数26500人

 前回の鈴鹿テストにて方向性を付けたタイヤとマシンセットを行い、いざ予選に挑んだ。Q1のステアリングを握る影山選手は、ここ鈴鹿サーキットはコースレコードを出していて得意なコースである。しっかりとクリアをとりながら3LAP目にアタック開始し、難なくホームストレートに戻ってきたタイムは2’03.483で6番手を出して藤井選手にバトンを渡す。

 他チームの動向を見ながらQ2アタックの藤井選手は、コースインしマシンのセット・タイヤの手ごたえを感じながらいよいよアタック開始する。影山選手と同じく3LAP目に2’03.109のタイムを出して、他のチームが終えるのを待った。予選順位は今季最高のポジション4位でスターティンググリッドを決めた。良いポジションで決勝を迎えることができる、今回こそ表彰台を狙っているのでチームとしては幸先が良い予選結果であった。

決勝 8月18日(日)
天候:晴れ 路面状況:ドライ
気温:34度 路面温度:47度
入場者数36000人

 日差しが路面を照り付ける真夏の猛暑の過酷な状況下で、いよいよ定刻通りに決勝がスタートする。スタートドライバーは影山選手が務める、スタートダッシュを決めて一つでもポジションをあげていく気迫の顔がシートに収まる影山選手からみてとれる。

 シグナルが変わり1000kmレースの火ぶたが切って降ろされた。ステップアップを試みようと懸命な走りをする影山選手であるが、あまりにも高い路面温度の為に思うようなタイムが出ずにポジションキープの走行を行う。無情にもタイヤが悲鳴を上げてきた、チーム作戦の予定周回数よりも早めにピットインして藤井選手にバトンを渡す。

 藤井選手は我慢の走りを行いチャンスをうかがいながら走行を重ねるが現状のポジションをキープしてPIT IN 二度目のスティント影山選手にバトンタッチした。タイヤをいたわりながらの走行で思うようにプッシュすることも出来ずに苦しいレースをその後も続けなければならなかった。そんな状況でもチームはベストを尽くしチェッカーを受けて10位入賞でポイントを獲得することができた。

 今年度は車両の特性が変わり、タイヤの開発を行っていて毎戦ごとにレベルアップはしてきているので次回富士レースも、もちろん表彰台を目指します。皆様、引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

監督 鈴木恵一
今回はいけると思った。タイヤもバーストしたし、ペナルティーも受けた。タイヤが思ったよりもたなかった。タイヤもあと少しのところに来たから我慢のレースをしないとね。富士のレース頑張ります。引き続き応援をよろしくお願いいたします。

ドライバー 影山正美
7月に行った鈴鹿での公式テストの結果を踏まえ、改良したタイヤを開発してきてくれ、予選は藤井選手の頑張りもあり4番手と良いポジションにつけることができました。それにより、ここにきてようやくスタートラインに立った状態になりました。
決勝では、高パフォーマンスを魅せることができませんでしたが、その原因も見えてきているので、富士ではより良いタイヤを用意してきてくれると思います。
まずは、長丁場のレースの中で多くの接触がありましたが大事には至らず、またアクシデントに巻き込まれることなく完走することができ、ポイントを獲得できたことで僅かながらではありますが、良い流れを引き出すことができたと思っています。?
熱い中、現地で応援をして下さった皆様と、各地から応援して下さった皆様に感謝致します。
残り3戦も全力で戦っていきますので、宜しくお願い致します。

ドライバー 藤井誠暢
予選ではタイヤのパフォーマンスが高かったお蔭で今季最高位の4位を獲得できました。
決勝は予想以上に路面温度が上昇し、苦しいペースを強いられる展開でしたが、チームが万全のマシンを準備してくれたので、1000kmの長丁場をトラブル無く走り切る事ができました。
予選後に手応えを掴んでいた表彰台に登れず残念ですが、ポイントを獲得でき良かったです。
次回の富士に向けてチーム一丸となり万全の準備で挑みますので、引き続き沢山の応援を宜しくお願い致します。

次回スーパーGT Rd6 富士は9月7日(土)~8日(日)です。皆様ご声援よろしくお願い致します。

本日のレースクイーン

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