ツインリンクもてぎ内にあるHonda Collection Hallは、12月2日(火)までの期間中、『公道からサーキットへ~NSX-GTの変遷~』と題して、全日本GT選手権(JGTC)/スーパーGTに1996年から2009年と14年間に渡って参戦し続けたNSX-GTの企画展を開催している。
ホンダが収集、復元した4輪/2輪の市販車やレース車両が約350台が展示されているHonda Collection Hall。開館15周年を迎える今年は、ファンからの意見や感想をもとにリクエスト企画展を実施しており、“スーパーGT編”としてNSX-GTの変遷をたどる展示が行われることになった。
今回展示されるのは、96年、97年のそれぞれ1台と、Honda Collection Hall初展示となる09年のマシン2台の計4台。車両の展示に加え、NSX-GT進化の変遷や戦績も紹介されるほか、2000年のNSX-GTに搭載されたエンジンの展示や、来季からスーパーGTを戦うNSXコンセプト-GTのシェイクダウンテストの映像上映もある。
今週末のスーパーGT最終戦もてぎでは、NSXコンセプト-GTのデモランや展示も行われるので、そちらと合わせてぜひこちらの企画展もチェックしてみては?
詳細はHonda Collection Hall公式サイト(http://www.twinring.jp/collection-hall/event/1310_supergt/)まで。