8月6日〜7日に行われた全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦もてぎで、J SPORTSとキグナス石油、日本サン石油が『J SPORTS Kids Program with Team KYGNUS SUNOCO サーキットツアー2011』が開催された。
このイベントは、社会貢献活動の一環として、車の大好きな子供たちを招待し、普段目にすることができないサーキットの特別な場所をめぐり、夏休みの思い出とともにレースを楽しもう……というもの。当日は、抽選で選ばれた小学生10名と保護者の方が招待され、ツインリンクもてぎを訪れた。
一行はまずはフォーミュラ・ニッポンの放映を担当するJ SPORTSの中継車を見学、さらにレースを支えるブリヂストンのタイヤガレージを見学し、石浦宏明が待つTeam KYGNUS SUNOCOのガレージを訪問した。
子どもたちからは石浦に向けて「最近赤ちゃんが誕生したと聞きましたが、名前は何ですか?」「どうやって鍛えているのですか?」などなど質問が飛び、石浦も笑顔。さらに一行はチームの土屋武士監督が同乗するバスでもてぎのコースを1周し、さらに今度は、メディアセンターも見学。“サーキットのお仕事”を興味深そうに眺めていた。
暑い中での2時間ほどのツアーだったが、子どもたちはなごやかなムードの中元気いっぱい。最後は熱いバトルが展開されたレースを堪能し、夏の思い出を作っていた。
