11月11日〜13日に富士スピードウェイで行われるJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUP 2011。今季も行われる東西対抗戦の両軍を盛り上げるための『応援団長総選挙』が現在投票受付中だが、21日、その第1回中間発表が行われた。
大会公式サイト(http://www.fujisprintcup.jp)に掲載された中間発表によれば、現在東軍はスーパーGT300クラスでリール ランボルギーニRG-3をドライブする織戸学、西軍は今季GT300クラスチャンピオンに輝いた初音ミク グッドスマイル BMWの谷口信輝が大きな差をつけリード。やはりレース界からチューニング界まで幅広いファンをもつふたりが優勢というところだろうか?
それに続くのは、東軍はスーパーGTでRAYBRIG HSV-010、フォーミュラ・ニッポンではTEAM無限に所属する山本尚貴。イベント時に“一本締め”をするキャラクターが人気か。西軍では、ENEOS SUSTINA SC430をドライブする伊藤大輔が続く。昨年のJAFグランプリでGT500クラスの優勝を飾っており、誠実なキャラクターと、キャプテンである脇阪寿一とのコンビも抜群だろう。
3番手には東軍は今季GT500王者柳田真孝、西軍はWedsSport ADVAN SC430をドライブする片岡龍也が続く。上位にはなかなか興味深いメンバーが並んでおり、スーパーGTファン、フォーミュラ・ニッポンファンはぜひともチェックしておきたいところだ。