JAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPは24日、スーパーフォーミュラの決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートした国本雄資(P.MU/cerumo・INGING)がポール・トゥ・ウイン。前日の初ポールポジションに続き、国内トップフォーミュラでの嬉しい初優勝を果たした。

 快晴に恵まれた最終日のJAF GP。スーパーフォーミュラでは来季から新たなシャシーが導入されることになっており、このレースが現行マシンのSF13による最終戦となる。

 迎えたスタートでは、国本が危なげなくホールショットを決めて首位でオープニングラップを終える。後方では、5番手スタートの松田次生(Lenovo TEAM IMPUL)が2番手に浮上するも、2周目のストレートエンドでフロントロウスタートのロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO)が2番手に復帰。デュバルは国本を追ってハイペースで走行していく。

 5周目には国本の1秒以内につけたデュバルは、オーバーテイクの隙をうかがっていく。ただ、国本は落ち着いて走行を続け、8周目からは再び1秒強のギャップを築いて首位をキープしていった。

 その後、上位争いは一時落ち着きを見せるものの、終盤17周目に入ると、国本との差が1.5秒ほどに開いたデュバルを、3番手の松田が再びロックオン。1秒以内の差で攻め立てていく。また、中嶋一貴(PETRONAS TOM'S)と山本尚貴(TEAM無限)による4番手争いもファイナルラップに向けて加熱していった。

 首位の国本は、後方でのバトルもあって2秒以上のギャップを確保してファイナルラップに突入。トップを譲らず22周を走りきり、現行マシンのSF13最後のレースで念願の初勝利を獲得した。2位にはポジションを守り切ったデュバルが入り、松田が3位表彰台に。一貴も譲らず4位に入り、山本が5位となった。

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