スーパー耐久シリーズ2011
第5戦MOTEGI Super Taikyu OVAL BATTLE
第6戦MOTEGI Super Taikyu FINAL

KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4Mcoupe E86
植田正幸/川口正敬/GAMISAN
ST-1クラス第5戦第1Race予選:4位・決勝:3位
ST-1クラス第5戦第2Race予選:4位・決勝:4位
ST-1クラス第6戦予選:3位・決勝:3位

2011年11月26日(土)第5戦予選/決勝
Aドライバー川口正敬予選8:15〜8:30/Bドライバー植田正幸予選9:25〜9:40
CドライバーGAMISAN予選/10:03〜10:23
天気晴れ/気温3.4度/路面状況Dry
第5戦Race1決勝11:40〜
天気晴れ/気温11度/路面状況Dry
第5戦Race2決勝14:05〜
天気晴れ/気温13度/路面状況Dry

GAMISANは木曜日のスポーツ走行から、植田正幸、川口正敬は金曜日のS耐占有走行から走行を始めた。
最終戦ということで、シリーズポイント計算も普段と異なり、ボーナスポイントが与えられて気の抜けないレースとなる。
第5戦は年に1度オーバルコースを使用し、2レースが行われる。
オーバルコースには2カ所のシケインが設けられ、非常に大変なレースが予想された。
朝一からの予選は霜もおり、路面状況もあまりいい状態でない中、川口がアタックを開始する。
なかなか暖まらないタイヤに苦戦しながらも、徐々にタイムをあげていく。
しかし、今回は予選1グループが1クラス、2クラス、3クラスの混走と非常に台数が多いうえ、抜く場所の少ない
オーバルコースに苦戦し、なかなかクリアラップが取れない。
残り2分の時点でクラス3番手。あまりにもクリアラップが取れないため、この時点で終了。
しかし、№9に0.1秒差で抜かされ4番手に後退してしまった。
続いて行われるBドライバー予選は、Aドライバー2グループで赤旗中断があり開始時間が遅れてスタート。
植田は意地を見せるが、思ったようにタイムが伸びず、第1レース、第2レースともクラス4番手からのスタートが決まった。
3分遅れで始まったCドライバーのGAMISAN。徐々にタイムは伸び、クラス2番手のタイムで楽に基準タイムをクリアし、終了した。

第1レースを担当するのは川口と植田。そしてスタートは植田が担当する。
5分遅れのタイムスケジュールで進行していた。
朝より気温も上がり、日差しも差し始め暖かく感じる。
スタートがきられ№9を追いかける。ストレートが速い№9にストレートで離され、ブレーキで詰める展開が続く。
1秒以内のバトルの中、21周目に川口と交代。
川口がコースに復帰した時点で3番手にポジションアップ。
しかし、ドライバー交代した№9は助っ人の山野直也を投入。周回ごとにタイムを縮め、25周目に川口もパスされてしまう。
34周目には№28がストップし、3位に上がるがポジションアップはここまで。3番手でチェッカーを受けた。

続く第2レースはオンタイムで開始された。
スタートを担当するのは、GAMISAN。第1レースよりリアウイングを調整しスタート。
前を行く№9を第1レースと同じように1秒以内で追い立てる。
しかし、追いついてもやはりストレートで離される展開は変わらず、苦戦を強いられる。
17周目にSCが入りピットイン。ドライバーは川口へ。№9も同時にピットへ。
しかし、ピットで順位を逆転することが出来ず、4番手でコースへ復帰。
20周目にリスタートが切られる。

№9は再びBドライバーに山野を投入してきていて、徐々に差は開いていく。
結局順位はその後変わらず、4番手でチェッカーを受けた。
№9山野は、№1DOMINIC、№28FEIをも交わし、トップでチェッカーを受けていたため、ポイント差も3.5ポイントまで詰められ、明日の最終戦は絶対№9に負けられないレースとなる。

☆川口正敬ドライバーのコメント☆
朝は路面も凍っていそうでウエットで行こうかと思うくらいでした。それなりにタイムを出しに行くことを考えました。
今回のオーバルは4位完走で、車も壊さないで明日のロードコースにつなげて行こうと思っていました。
しかし第2レースで№9がトップになったのが見えて焦りました。オーバルは前に詰まるとなかなか抜けないのです。
5クラスもあるレースで、スピード差もありますが、何台も重なっていると抜くポイントがないんです。
次の周では抜けるほど詰めても、周回中に周回遅れに間に入られると、今の倍の力が必要になるんです。
オーバルはかなり抜くのが難しいので、もっと予選をがんばってないと駄目ですね。

☆植田正幸ドライバーのコメント☆
今回は安パイで完走を狙って行こうということで、予選は普通に走りました。ただ決勝は安パイに出来ないので、攻めましたが、№9に負けたのが悔しかったです。

☆GAMISANドライバーのコメント☆
Cドラで第2レースに参加しました。予選は始めに内は慣れなかったのですが、徐々にレースのペースをつかめるくらいの予選が出来ました。
第2レースの決勝はスタートを担当し、前の車に離されることはなかったのですが、抜くまでには至りませんでした。セーフティーカーも入り、その時点でドライバー交代をすることになり、川口さんにあとは託した形になりました。

平中監督のコメント
予選は無理することなく走っていたので、クラス4位という結果でした。決勝はプッシュしてもらったのですが、9号車がここへきて山野選手を投入したということで、上位に絡んでくるとは思っていましたが、2レース目で優勝されてしまい、明日のレースはポイント的に詰められて緊張感のあるレースになります。頑張ってランキング3位をキープして、尚かつ、ペトロナスの1-2体制を崩せたらと思います。

2011年11月27日(日)第6戦予選/決勝
Aドライバー川口正敬予選8:35〜8:50/BドライバーGAMISAN予選9:20〜9:35
Cドライバー植田正幸予選/10:05〜10:25
天気くもり/気温5.6度/路面状況Dry
決勝10:00〜
天気くもり/気温11度/路面状況Dry

薄曇りの中予選は開始された。第6戦もAドライバーは川口が担当する。
昨日と同じく、気温も路面温度も低く、タイヤをどれだけ早く暖めて、アタックする周を増やすかにかかっている。
アタック3周で川口は1分59秒台に入れてきた。しかしその次周に赤旗中断。
再開後計測できるのは1周限り。
満身の力でアタックを開始し、セクター1でベスト、セクター2でベストをタイム更新が絶対的なものになった。
が、セクター3でまさかの失速。残念ながらベスト更新にはならなかったがクラス3番手のタイムで予選を終えた。
2グループAドライバー予選終了後すぐにBドライバーGAMISANの予選が開始された。
1コーナー〜4コーナーでオイル旗が振られ、路面状況はあまり良くない。
川口と同じように計測3周目には1分59秒台に入れてきた。計測6ラップの予選を終え、トップ№9山野の1秒4落ちのクラス4番手で予選は終了した。
これにより予選3番手が確定した。
Cドライバーの植田は予選基準タイムをクリアすると、決勝を想定した走行に切り替え周回をこなす。
しかし予選終了間際にブレーキのオーバーヒートによりコースオフ。
大事には至らず予選は終了した。

今年最後のレースは気温も13度と天候にも恵まれた中でスタートした。
スタートを担当したのは川口。
無難にスタートを切り、前の2台においていかれまいと気を吐く。
しかしガソリンの満タン状態では、アンダーがきつく思うように走れない。
6周目に5クラスのマシンと接触し、№9にパスされる。
しかしそこから追い上げ、10周目にはパスし、差をどんどん離していく。
26周目にGAMISANと交代するときには、50秒のビハインドを持って交代。
GAMISANの走りに期待がかかる。
その期待に反することなく、安定ラップを刻むGAMISAN。
№9との差も34周目には65秒差に開いていた。
しかし、№9が35周目に山野と交代してからは徐々に詰められてくるが、この辺りの周回からGAMISANは1分1秒台を連発。
46周目に植田と変わるときには57秒のビハインドを持って交代できた。
あとは植田に任すのみ。しかし植田はリアのみタイヤ交換からか、車のバランスが悪く思ったように上がらない。その上無線機が途中から外れてしまい、全く通信手段がない状態に。
ピットからのタイムアップに1度は2分2秒台を出すが、徐々に№9との差が縮まっていく。
後方の9号車と7秒差をもってクラス3番手で決勝は終了した。

川口正敬ドライバーのコメント
予選は集中して走れたので納得はしています。けど、ガス欠になったのは残念でした。自分でもいいペースできて他のがわかっていましたからね。ただ、出来るだけ軽く走らせてあげたいと思って攻めた結果だったし、予選も3番手だったので良かったです。
決勝はペトロナスを追っかけたかったんですが、やはりプロの壁が厚かった。
9号車とは今回は緊張感をもってレースが出来たのは良かったです。
1年間ありがとうございました。

GAMISANドライバーのコメント
Bドラ予選を走りました。路面は結構冷えてて、滑る感じがあったのですが自己ベストタイムを更新することが出来ました。決勝は自信を持って臨めました。
タイムも徐々にあがり、チームにも貢献できて本当に良かったです。
今年初めて1クラスに乗ることで、植田さん、川口さんにはお世話になりました。
本当に1年間ありがとうございました。

植田正幸ドライバーのコメント
予選で飛び出したときは怖かったですね。でも予選3番手を確保できて良かったです。
決勝は、途中から無線が繋がらなくなりましたが、後ろとの差が60秒もあったので安心していました。
サインボードで差が30秒ほどになったときに少し焦りましたが、3位でフィニッシュできて良かったです。
1年間ありがとうございました。

平中監督のコメント
初めての監督業で100点レベルの働きをする事が出来ませんでした。貴重な経験をさせてもらえて、ドライバーのキャリアとしても良い勉強が出来ました。
植田さん、川口さん、GAMISANの3人のジェントルマンドライバーは、プロドライバーに挑むということで簡単では無かったですが、要所で良い面も出せましたし、GAMISANはシーズン始めと終わりではだいぶ速くなっていましたし、成長が一番みられました。
川口さんも箱車のレースで、始めは勢い余って接触とかもありましたが、最後の方は安定したレースも出来るようになっていました。
植田さんもレース中もすごく安定していて、岡山とかはすごく良いレースが出来ていました。1年間プロ相手に良い戦いをしていたと思います。
1年間応援してくださって本当にありがとうございました。

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